令和8年〔弥生〕3月(2026年3月)から令和9年〔如月〕2月(2027年2月)の記録へ続く。
令和8年(1月〜2月)、〔2026年、1月〜2月〕の記録
令和7年(3月〜12月)、〔2025年、3月〜12月〕の記録
〔水無月〕6月13日(金)
曇り。
ズボンの裾上げに布用両面テープを使っていた。仕事としてはかなりいい加減で手抜き。この両面テープを剥がそうとしたが上手く綺麗に剥がれない。剥がした跡が酷く汚く残る。これはもう古紙布類を出す日に資源ゴミとして出すしかない様である。両面テープを使った事が良くなかった。少々手間が掛かっても丁寧に縫っておくべきだった。
オオムラサキが羽化したが今回も表が撮れなかった。次は冷蔵庫で冷やしてみよう。
最後のホソオチョウが羽化した。ホソオチョウには随分と遊んでもらった。興味深く楽しかった。有り難うと言いたい。
庭の鉢植え榎にテングチョウ幼虫が幾つもいるが、終齢の青虫になると行方不明になる。多分鳥に食べられて居るのだろう。植木鉢を部屋の中へ入れる事にする。これなら居なくなる事はないだろう。
部屋の中の植木鉢での飼育には、オオムラサキ、コムラサキ、ミカドアゲハ、ホソオチョウに続きテングチョウが加わる事になった。普通のチャックの付いた網籠ではキアゲハ、カラスアゲハ。小さいプラスチック容器ではモンキアゲハ、ナガサキアゲハ。そのまま外に放置はアゲハ、ゴマダラチョウ。
画の色合いが全部少し変である。気が付かないうちに何処か触った様である。やや色が濃い。ちょっと不自然。修正に手間が掛かる。
今日の一枚_01_01。ホソオチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_01_02。ホソオチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_02_01。ミカドアゲハ、蛹。もうすぐ羽化。
今日の一枚_02_02。ミカドアゲハ、♂。閉翅。
今日の一枚_02_03。ミカドアゲハ、♂。お尻。
今日の一枚_03。オオムラサキ、♂。閉翅。
今日の一枚_04。カラスアゲハ、幼虫。
今日の一枚_05。ジャコウアゲハ、幼虫。高田橋上流右岸。
今日の一枚_06。ヒメアカタテハ、幼虫。よもぎの巣を解して撮る。高田橋上流右岸。
今日の一枚_07。ゴマダラチョウ、幼虫。雨で体が濡れていたため上手く脱皮できなかった。苦労の跡が見える。
今日の一枚_08。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_09。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日のおまけ_01。コメツキムシの仲間(サビキコリ?)。高田橋上流右岸。
今日のおまけ_02。ラミーカミキリ。高田橋上流右岸。
今日のおまけ_03。エダナナフシ(?)。高田橋上流右岸。
今日のおまけ_04。アカタテハ幼虫を捕食するキリギリス♂。高田橋上流右岸。
今日の付録_01。カナヘビ。高田橋上流右岸。
〔水無月〕6月12日(木)
雨。
昨夜から雨。〔水無月〕の〔無〕は無いという意味ではなく〔の〕と言う助詞、間違わない様に。水が無い月ではない。10月の神無月も同様。
ミカドアゲハ蛹がチョウに成りそうで朝7:30頃から待っているが9:50まだ殻を破って出て来ない。もう、待ちくたびれた。で、PCに向かって書いている。でも、こんな事をしている間にも蝶に成るかも。
今日の一枚_01_01。ミカドアゲハ、蛹。もうすぐ羽化。
今日の一枚_01_02。ミカドアゲハ、♂。閉翅。
今日の一枚_01_03。ミカドアゲハ、♂、お尻。
今日の一枚_02_01。ミカドアゲハ、蛹。もうすぐ羽化。
今日の一枚_02_02。ミカドアゲハ、♀。閉翅。
今日の一枚_02_03。ミカドアゲハ、♀。お尻。
今日の一枚_05。ミカドアゲハ、幼虫。
今日の一枚_06。テングチョウ、幼虫。
今日の一枚_07。テングチョウ、幼虫。
今日の一枚_08。キアゲハ、蛹。蛹に成ったばかり。蛹化する場所の色が見えている様である。6月11日(水)の15と同じ個体。
〔水無月〕6月11日(水)
雨。
7:20、やや強い雨。音を立てて降る。
11時過ぎ、雨が上がる。
ホソオチョウに随分遊んでもらった。とても綺麗な華奢なチョウ、モンシロチョウと同じかちょっと小さいぐらいのチョウ。食草のウマノスズクサは河川堤防の法面に普通に生えている。ここは年に数回除草される。ホソオチョウが公式に確認されたのは昭和53年(1978)、令和7年になってもその分布は限られ散発的にあちこちで発生しては姿を消してしまう。環境変化にとても弱いチョウ。国立環境研究所によると「防除方法:放蝶しない、保護しない。1980年代に東大構内で発生した際には、成虫の駆除により根絶された。」と武勇伝が書かれている。
ホソオチョウもアカボシゴマダラも放って置いて良い。何もしない、綺麗なだけ。目を楽しませてくれる。
100円ショップのLED電球が切れた。あまり長持ちしない電球である。仕方がないので60Wの白熱電球に換えたが、光の色が赤味を帯び、しかもやや暗い。明日また100円ショップでLED電球を買おう。
九六位山から連れて帰ったモンキアゲハ幼虫が水様下痢便をした。体は半透明になり、LEDの光を通す様になった。幼虫を大きな飼育ネットに移し、蛹化場所となる小枝も一緒に入れるが、上手い具合に小枝で蛹に成った事はほとんど無い。
ミカドアゲハを冷蔵庫へ入れていたが、やっぱり上手く撮れなかった。残念。樹に付いているミカドアゲハ蛹が明日にはチョウに成りそう。機会を逃さない様にしっかり撮ろう。
今日の一枚_01_01。ホソオチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_01_02。ホソオチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_02_01。ホソオチョウ、♂。閉翅。
今日の一枚_02_02。ホソオチョウ、♂。開翅。
今日の一枚_03。ホソオチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_04。テングチョウ、幼虫。
今日の一枚_05。テングチョウ、幼虫。
今日の一枚_06。テングチョウ、幼虫。
今日の一枚_07。テングチョウ、幼虫。
今日の一枚_08。テングチョウ、幼虫。
今日の一枚_09。テングチョウ、幼虫。
今日の一枚_08。ベニシジミ、交尾。左♀、右♂。高田橋上流右岸。
今日の一枚_09。ベニシジミ、♂。開翅。高田橋上流右岸。
今日の一枚_10。ジャコウアゲハ、幼虫。高田橋上流右岸。
今日の一枚_11。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_12。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_13。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_14。オオムラサキ、幼虫。
今日の一枚_15。キアゲハ、前蛹。蛹が糸を掛けているのは明日葉の茎。
今日は画が多い。整理に随分時間が掛かった。
〔水無月〕6月10日(火)
雨。
今日も雨。1時間でも良いから雨の止み間が欲しい。買い物にも行けない。♪雨が降ります、雨が降る♪昼も降る降る、夜も降る♪雨が降ります、雨が降る♪
雨がちょっと止んだ時に撮る。
すっかり暗くなり、人の居ない部屋の灯りを点ける。うん!虫が飛んできた、何だろう?ミカドアゲハである。部屋の中で虫を飼っていると良くある事、植木鉢のオガタマノキから離れて部屋の隅のどこかで蛹に成っていたのだろう。
小さな虫かごを持ってきてミカドアゲハを取り込む。冷蔵庫に入れる。明日の朝取り出して撮るつもりである。でもミカドアゲハは体が少し温まると翅を大きく動かしパタンパタン跳ね回り、更に小刻みに翅を震わせ体温を上げようとする。そして体温が上がると飛んで行く。撮るのがとても難しいチョウである。羽化直後しかミカドアゲハは上手く撮れないのが普通。明日上手く撮れると良いが。パタンパタン跳ね回ると翅が傷みモデルにならなくなる。
キアゲハ幼虫が前蛹になる準備をしている。5月18日(日)に連れてかえった幼虫の一つである。5月30日(金)でもまだ幼虫だった。3週間以上掛かった。とても成長が遅い。
榎の植木鉢を斜めにして下から眺めてみる。おっ、天狗蝶の幼虫が幾つか居るではないか。これは撮らなきゃと準備をするが、風がありなかなか上手く撮れない。幾つか撮るが酷い。雨で日射しは弱く撮るには暗く、シャッター速度を遅くしないと上手く撮れないが、風が少しでもあるともう画にはならない。明日また撮り直しである。
今日の一枚_01_01。ホソオチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_01_02。ホソオチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_02。ホソオチョウ、♂。閉翅。
画で見るとホソオチョウは大きい様に見えるが、紋白蝶ほどの大きさ。ゆっくりと飛び小さく華奢で美しい蝶である。美しいは正義である。
今日の一枚_03。カラスアゲハ、蛹。体色が瑞々しく若い。数日すれば落ち着くだろう。6月9日(月)の04と同じ個体。
今日の一枚_04。カラスアゲハ、幼虫。終齢(5齢)。
今日の一枚_05。テングチョウ、幼虫。
〔水無月〕6月9日(月)
雨。
雨の日はする事もない。PCに向かって居るとやや冷たく感じる、薄いセーターを着る。
玄関の庇の下でチョウの撮影。庇の下は雨にも当たらず、明るく遠くが見渡せる。部屋の中は明かりを付けても撮影には暗く、また色々と物があり背景がすっきりしない。庭に出たいけど雨。
11:00、風はほとんど無く雨だけが静かに降る。人の通りは全く無く、極偶に車が通るだけ。
12時過ぎ。少し明るくなったので、雨が止んだのかなと外を見ると雨は相変わらずに静かに降っている。
雨が降るとヤマモモは大きくなり美味しくなる。
ぶら下がる事が出来ず、布巾に転がったまま蛹に成ったオオムラサキ蛹が居る。脱皮殻はくっついたまま。脱皮殻に紙を接着剤で付け、小枝にぶら下げる。榎に網掛けをして飼育していると、葉裏で蛹化せず網で蛹化するもの等が居る。
雨で一日家に居る。家に居るだけなのにお腹は空く、どうしてだろうか。♪どうしてお腹が空くのかな♪
今日の一枚_01_01。ホソオチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_01_02。ホソオチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_02_01。ホソオチョウ、♂。開翅。
今日の一枚_02_02。ホソオチョウ、♂。閉翅。
今日の一枚_03。テングチョウ、幼虫。第2化。2化目のやや多い年ととても少ない年とがある。今年は少ない。
今日の一枚_04。カラスアゲハ、前蛹。小臭木の葉裏。
〔水無月〕6月8日(日)
曇り、時々極弱い雨。
雨は降っても道路を雨水が流れる事はない。樹の下は乾いている。
随分前に取り込んだオオムラサキ蛹がチョウに成った。表は撮れなかった。まぁ、生き物なので思う様にはならないのは仕方ない。
オオムラサキ蛹が幾つかあるので網を外して取りこむ。微妙なところで前蛹になっているのがあるが、これも取り込み、前蛹の下に小さな吸水布巾を置く。これで上手く垂蛹に成れなくても軟らかい布巾に受け止められるだろう。
今日の一枚_01_01。ホソオチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_01_02。ホソオチョウ、♀。閉翅。カメラを少し傾けている。
今日の一枚_01_03。ホソオチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_02。ミカドアゲハ。閉翅。もう少し良い角度で撮ろうと植木鉢を動かしたら飛んで行ってしまった。残念。
今日の一枚_03。オオムラサキ、蛹。
今日の一枚_04。オオムラサキ、蛹。
今日の一枚_05。オオムラサキ、蛹。
今日の一枚_06。オオムラサキ、蛹。蛹に成ったばかり。布巾にぶら下がっている。
今日の一枚_07。オオムラサキ、♂。閉翅。
今日の一枚_08。ベニシジミ、♀。開翅。
今日の付録_01。人参の花。花だけ有って黄揚羽の幼虫は何処にも居ない。
セーラームーン。
〔水無月〕6月7日(土)
曇り。
薄雲が広がり、弱い日射しはある。
ホソオチョウ蛹が幾つもチョウに成った。♂も幾つか居る。まだ♂が撮れていなかったのでこれで♀♂の表裏を並べる事が出来る。
ホソオチョウの終齢幼虫はモンシロチョウ幼虫の半分ぐらいの大きさ、ジャコウアゲハ幼虫の1/5ぐらい、いやもっと小さいかな。ジャコウアゲハ幼虫に比べるとかなり小さく目立たない。黒く小さい幼虫のまま蛹に成ったので初めはびっくりである。もっと大きく成って蛹に成り、大きな蝶が生まれると思っていた。
ホソオチョウとジャコウアゲハは同じウマノスズクサを食べるので、食草巡って競争するという意見もありジャコウアゲハの棲息を脅かすと。でもウマノスズクサは結構大きくなりしかも沢山ある。ホソオチョウ幼虫は体が小さく、少ししかウマノスズクサを食べない。食草を巡る競争は全く心配ない。
久し振りに山へ出掛ける。
クヌギ林でクヌギを叩いてみるが変わった事は何も無い。栗の花も漸く咲き始めである。アザミの花はほぼ終わりである。
今日の一枚_01_01。ホソオチョウ、♂。開翅。
今日の一枚_01_02。ホソオチョウ、♂。閉翅。
今日の一枚_02。ホソオチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_03。ホソオチョウ、♂。開翅。
今日の一枚_04。モンキチョウ、♀。閉翅。猪市場。
今日の一枚_05。ダイミョウセセリ、♀。開翅。猪市場。
今日の一枚_06。クロヒカゲ、♀。閉翅。直入町。
今日の一枚_07。クロヒカゲ、♀。閉翅。直入町。
今日の一枚_08。ウラギンヒョウモン、♂。開翅。直入町。
今日の一枚_09。ツバメシジミ、♀。閉翅。高田橋上流右岸。
今日の一枚_10。モンキアゲハ、幼虫。京が丘。
ウラギンヒョウモンは最近激減し、もはや希少種。20年ほど前はとても沢山居て、それこそ掃いて捨てるほどいた。ウラギンヒョウモンだけでなくミドリヒョウモンなどのヒョウモン類は皆激減している。
〔水無月〕6月6日(金)
晴れ。
今日もとても良く晴れ、雲一つ無い。風も穏やか。暑くなるだろう。
鹿をもらう。クーラー一杯。小分けにして冷凍保存をする。一部は夕食の時に食べる。うん、とても美味しい。牛や豚は食べた後口の中がべたつくが、鹿はその様な事はない。さっぱりした美味しさ。匂いや臭みは全く無い。鹿を食べる事は森林保全や生態系の保全に繋がるかも。
ホソオチョウが羽化した。この蝶はチョウに成っても物に掴まるのが下手。直ぐに落ちる。これでは生息域を広げる事は出来ないだろう。時々散発的にあちこちで発生が観察されている様だが、それっきりである。発生は続かない。
フェンネルが沢山植えられている休耕地がある。去年はそこのフェンネルで多くのキアゲハ幼虫を見つけ、連れて帰った。でも今年は全くキアゲハ幼虫が居ない。市民農園にも我が家の庭にも。
今日の一枚_01_01。ホソオチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_01_02。ホソオチョウ、♀。閉翅。カメラを傾けている。
今日の一枚_02。ホソオチョウ、♀。開翅。
〔水無月〕6月5日(木)
晴れ。
とても良く晴れ、雲一つ無い。風も穏やか。今日は暑くなるかも。
ホソオチョウ蛹がチョウに成った。う〜ん、とても綺麗。ホソオチョウの幼虫、蛹、蝶を見たが、ホソオチョウは白蝶類でも揚羽類でもないのが良く分かった。
今日の一枚_01_01。ホソオチョウ、♀。開翅。紋白蝶ほどの大きさ。
今日の一枚_01_02。ホソオチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_02。モンキアゲハ、幼虫。九六位山。5月29日(木)の03と同じ個体。
今日の一枚_03。カラスアゲハ、幼虫。庭の小臭木。
今日の一枚_04。カラスアゲハ、幼虫。庭のヘンルーダから小臭木へ食草を転換。問題なく育つ。
今日の一枚_05。キアゲハ、幼虫。浜独活がなくなったので三つ葉から明日葉で育てる。なぜか成長がとても遅い。食草の食いつきもやや弱い。
セーラーマーキュリー。とても美しい。
〔水無月〕6月4日(水)
晴れ。
とても良く晴れ風も穏やか。今日は気温が上がりそう。
梅もぎをする。これで最後。バケツの梅を外に出し、張り紙をする。また持って行ってくれる人が居ると良いのだが。
夕方になったが誰も持って行かない。このままだと明日生ゴミに出すようになる、とってももったいない。罰が当たりそう、誰か罰が当たらない様にしてほしい。お願い、もらってください。
風車道へ行く。変わった事は何も無い。あれほど沢山普通にいたスジグロシロチョウを何処へ行っても全く見ない。何かおかしい。
今日の一枚_01。ゴマダラチョウ、幼虫。4齢。体色がしっかりしてきた。6月3日(火)の01と同じ個体。庭の榎。
今日の一枚_02。ミカドアゲハ、蛹。葉先向き。庭のオガタマノキ。
今日の一枚_03。ミカドアゲハ、蛹。葉柄向き。庭のオガタマノキ。
今日の一枚_04。オオムラサキ、蛹。庭の榎。
〔水無月〕6月3日(火)
雨。
昨夜から雨。ちょっと肌寒い感じ、カーディガンを着る。
昼頃になり雨が上がる。
ヘンルーダで育てていたカラスアゲハ幼虫が大きくなり、ヘンルーダでは間に合わなくなったので小臭木を与える事にする。カラスアゲハ幼虫は食草の転換は容易、問題ない。
今日の一枚_01。ゴマダラチョウ、幼虫。4齢。脱皮したばかりでまだ色が若い。5月30日(金)の05と同じ個体。庭の榎。
今日の一枚_02。カラスアゲハ、幼虫。5齢(終齢)。6月2日(月)の03と同じ個体。庭のヘンルーダ。
今日の一枚_03。ミカドアゲハ、蛹。葉先向き。葉柄を吐糸でもって小枝に括り付け落葉対策をしている。来年の5月に羽化する。庭のオガタマノキ。
今日の一枚_04。ミカドアゲハ、幼虫。4齢。庭の園芸種オガタマノキ。園芸種オガタマノキは小枝が毛状突起(トライコーム)で覆われている。
今日の一枚_05。アゲハ、♀。閉翅。チョウに成ったばかり。5月26日(月)の06と同じ個体。
科学実験。この画は保存の価値がある。
〔水無月〕6月2日(月)
曇り。
冷蔵庫のモンキアゲハを取り出し、庭のユスラウメに留まらせて撮る。撮影に協力してくれるとても良いモデルである。撮影後、数時間して見るともう居ない。体が温まり何処かへ飛んで行った様である。
今日も梅もぎをする。大中のバケツにたくさん採れてどうしようかと考える。家の塀の外へ梅バケツを置く。「梅。欲しいだけ、全部でも可。だまって持って行ってください。バケツは不可。」と張り紙をする。これも数時間後、綺麗に無くなった。ああ、良かったあ〜。張り紙を見た人も「おお、丁度ウメが欲しかったところだった。『だまって』なら面倒くさくもなく、なおさらである。これ幸いである。」と持って行ってくれたと思う。今日は双方、得をした日である。来年もまた梅がたくさん成ったら、採って張り紙をしよう。
雨が少し心配だが、降らない事を期待して自転車で乙津川堤防を走る。市民農園へ行く。な〜んにもない。畑の人参、農機具洗い場の芹に変わった事は何も無い。うん?九六位山の方から雨が来ているのが見える。急いで自転車を走らせ帰るが雨に追いつかれる。大雨ではないが結構濡れる。着ている物、全部を洗濯機に放り込み、温かいシャワーを浴びる。
夜少し冷える感じがしてストーブを点ける。
今日の一枚_01。モンキアゲハ、♀。開翅。
今日の一枚_02。カラスアゲハ、幼虫。庭の小臭木。
今日の一枚_03。カラスアゲハ、幼虫。庭のヘンルーダ。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、幼虫。3齢。庭の榎。
今日の一枚_05。モンシロチョウ、幼虫。多分♂。高田市民農園。
今日の一枚_06。ジャコウアゲハ、幼虫。高田橋上流乙津川右岸。
〔水無月〕6月1日(日)
晴れ。
今日もとても良いお天気、雲一つ無い。気温は上がりそう。
半ズボン(ショートパンツ)を穿いて自転車でお買い物。半ズボンはとても動きやすいが、普段日に当たる事のない所に日が当たり暑く感じる。日射しの強い時は普通の長ズボンの方が暑くなくて良いみたいである、半ズボンは室内用かな。上着でもそう、半袖は風通しが良くて気持ちよさそうだが、日に当たるところでは長袖の方が暑くなくて快適だし、冷房の効いているところでは体も冷えなくて良い。まぁ、肌の露出の多い服装は健康に良くないという事の様である。
半ズボンというと漫画のおそ松くんに出てくるデカパンを思い出すが、あのようなデカパンは穿かない。
古着屋さんで半ズボン用のベルトを買う。¥330である。
室内のオガタマノキで育てていたミカドアゲハ幼虫は全て蛹に成った。
漸くモンキアゲハが羽化した。今冷蔵庫に居る。明日冷蔵庫から出して撮ろう。
今日の一枚_01。ミカドアゲハ、蛹。室内で過剰飼育のためこの様な事になっている。自然界では決して起こらない。
今日の一枚_02。ミカドアゲハ、蛹。
今日の一枚_03。ミカドアゲハ、蛹。
ミカドアゲハの蛹の向きに注意。全て葉柄向き、年内羽化である。一部の古い図鑑にはミカドアゲハ蛹は葉先向きで葉柄を吐糸で括り付けるとの説明があるが、これは年一化の地域についての事で、九州では多化性であるので、葉先向き蛹と葉柄向き蛹が生じる。石垣島では全て葉柄向き、通年発生。
〔皐月〕5月31日(土)
晴れ。
とても良いお天気、雲一つ無い。レンタカーを借りて宮崎の青島へ行く。道路沿いに幾つかあった外郎売り場がなくなっていた。外郎は青島の名物だったのに、とても残念。
青島神社の周辺に浜独活もあったが、 黄揚羽の幼虫は見当たらなかった。
宮崎はちょっと遠いと思う。でも道路は広くとても快適。
今日は画はない、こんな事もある。
〔皐月〕5月30日(金)
朝の内弱い雨、後曇り。
午後9:00、キアゲハ蛹12、前蛹1,幼虫1。
梅ちぎりをする。沢山成っている。バケツ一杯ほど梅干しにするつもり。でもまだまだ沢山成っているが使い道もないので、後は熟して落ちるのを待って片付けて行くだけ。
オオムラサキが蛹に成った。網に台座を作りぶら下がっていたので網から外し、台座を枯れ枝に木工ボンドでくっつける。うん、観察しやすくなった。
庭の小臭木を見たら、カラスアゲハ幼虫が2つ居る。おお、嬉しい。もうダメかと思っていた。早速幼虫の小枝を切って部屋の中に入れる。5月7日(水)に産み付けられたものが孵化して、ここまで大きくなったという事。今年は庭のヘンルーダでカラスアゲハ幼虫が1つ。合計3つも発生した。
でも、庭に小臭木を植えているのはかなり珍しいのではと思う。小臭木はあまり日の当たらない湿ったところを好むので、普通の庭にはその様な場所は無いと思う。
庭の榎にもゴマダラチョウ幼虫が幾つもいる。
今日の一枚_01。カラスアゲハ、幼虫。庭の小臭木。
今日の一枚_02。カラスアゲハ、幼虫。庭の小臭木。
今日の一枚_03。カラスアゲハ、幼虫。庭のヘンルーダ。
今日の一枚_04。オオムラサキ、蛹。
今日の一枚_05。ゴマダラチョウ、幼虫。3齢。庭の榎。幾つもいる。1齢は角がない。
〔皐月〕5月29日(木)
曇り、午後から弱い雨。
今日は気温は上がらない、低めに推移。
午後9:00、キアゲハ蛹11、前蛹2,幼虫1。沢山あった浜独活はほとんど食べ尽くした。
今日の一枚_01_01。カラスアゲハ、幼中。5月28日(水)の01が脱皮した。ヘンルーダを食べている。横から撮る。
今日の一枚_01_02。カラスアゲハ、幼中。成長すると種が分かりやすくなる。上から撮る。
今日の一枚_02。ナガサキアゲハ、幼虫。5月28日(水)の09と同じ個体。庭の檸檬。
今日の一枚_03。(モンキアゲハ)、幼虫。カラスサンショを食べている。九六位山。
今日の一枚_04。ミカドアゲハ、蛹。
今日の一枚_05。ミカドアゲハ、蛹。
今日の一枚_06。ミカドアゲハ、前蛹。
今日の一枚_07。ホソオチョウ、蛹。モンシロチョウ蛹よりも若干小さい。帯糸と台座で蛹を括り付けているが、それらがお粗末な作りで、吐糸は直ぐ切れるし台座からも容易に外れる。これでよく生きてきた事と思う。台風が来たら全滅だろう。
今日の一枚_08。モンキアゲハ、幼虫。5月28日(水)の07が脱皮した。
〔皐月〕5月28日(水)
晴れ。
風もなく今日も気温は上がりそう。
午前10:00、キアゲハ蛹11、幼虫3。
ヘンルーダの種不明幼虫はどうやらカラスアゲハの様である。
接着剤で鍋の取っ手を修理していたら、接着剤がズボンに垂れる。あー、お気に入りのズボンなのに。ズボンを脱ぎ、急いで石鹸をタップリ付けて手洗いゴシゴシ。更に洗濯機に入れて洗う。しかし落ちていない・・・残念。接着剤は繊維の間に染み込み、高分子化する。こうなると石鹸では落ちない。クロロホルムで溶解する高分子もあるがクロロホルムなんて普通手に入らない。あ〜ぁ、ズボンが台無しになった。離れて見ると気が付かないが、よく見るとシミになっている。まぁ、我慢して穿こう。ここ数年で一番悲しい出来事。
京が丘の宅地造成地へ行く。ここにはカラスサンショが幾つも生えている。カラスサンショは宅地造成地や道路を開削した後、日当たりの良くなった裸地によく生える。
今日の一枚_01。種不明(カラスアゲハ)、幼虫。ヘンルーダを食べている。5月27日(火)の02と同じ個体。
今日の一枚_02。ホソオチョウ、蛹。5月26日(月)の04と同じ個体。
今日の一枚_03。種不明、幼虫。カラスサンショを食べている。京が丘。
今日の一枚_04。アゲハ、幼虫。カラスサンショを食べている。京が丘。
今日の一枚_05。アゲハ、幼虫。カラスサンショを食べている。京が丘。
今日の一枚_06。アゲハ、幼虫。カラスサンショを食べている。京が丘。
今日の一枚_07。モンキアゲハ、幼虫。初めて見る。この様な幼虫は見た事がない。カラスサンショを食べている。京が丘。
今日の一枚_08。ゴマダラチョウ、幼虫。2齢。
今日の一枚_09。種不明(ナガサキアゲハ)、幼虫。5月26日(月)の01と同じ種と思われる。
今日の一枚_10。アゲハ、幼虫。ヘンルーダを食べている。04と似ているが違いもある、アゲハとは違う可能性もある。
今日のおまけ_01。カマキリ。庭で大発生してここまで大きくなった。大発生はしたが、庭ではあまり見かけない。
〔皐月〕5月27日(火)
晴れ。
今日は気温が上がりそう。
午後1:00、キアゲハ蛹10、前蛹1,幼虫3。
5月26日(月)の02がいくら探しても見当たらない。まぁ、こう言う事は網掛けをしておかないと普通に起きる。
ヘンルーダに見た事のない幼虫が居る。ヘンルーダ(別名、ルー)を食べるのはアゲハ、カラスアゲハだけである。ナガサキアゲハはミカンの成る樹しか食べないのでミカンの成らないヘンルーダは食べない。
今日の一枚_01。種不明(多分ナガサキアゲハ)、幼虫。脱皮後1日経過。5月26日(月)の01と同じ個体。檸檬の葉上に居る。
今日の一枚_02。種不明、幼虫。ヘンルーダを食べている。ナガサキアゲハはヘンルーダは食べない。カラスアゲハ幼虫は明るい緑色をしている。
今日の一枚_03。アゲハ、幼虫。揚羽と黄揚羽の幼虫はとても分かりやすい。揚羽はヘンルーダも食べる。
02は植木鉢のヘンルーダに移し替えて部屋の中。01は明日プラスチックの容器に保護しようと思う。これである程度大きくなれば種は明らかになるだろう。
〔皐月〕5月26日(月)
曇り。午後時々日が射す。
午後1:00、キアゲハ蛹9、前蛹2,幼虫3。
ホソオチョウが初めて公になったのは昭和53年だそうである。それから半世紀、もう日本中に普通に居ても良さそうだがそうではない。ウマノスズクサは河川堤防や田畑の畦によく生えているが、この様な場所は度々除草されるのでその時ホソオチョウも除去されているのだろう。
ついでに、アカボシゴマダラは都市の小榎にとても適応したチョウなので、今後も幹線道路沿いに分布を拡大するだろうが、山地には小榎がないのでほとんど進出しないと思われる。榎高木大木はゴマダラチョウが主に利用、小榎はほとんど利用しない。小榎は鳥が運んで来て街の公園や道路の植栽に普通に生えている。東京都市街地ではアカボシゴマダラはゴマダラチョウとお互いに干渉する事もなく、とても上手く共存している。YADORIGA やどりが 284号(2025)27-30。
分布拡大中の特定外来生物:アカボシゴマダラ。千葉県のアカボシゴマダラ。この文書には「アカボシゴマダラは餌の競合(エノキ等の資源競争)や繁殖阻害(繁殖干渉と呼ばれる)によって在来の近縁種のゴマダラチョウを駆逐してしまうことが懸念されています。」と書いているが、それは単なる伝聞ではないか、実際に調べたの?一方、「アカボシゴマダラは低地や市街地を中心に分布を拡大させていることが見えてきました。」と書いてあるが、アカボシゴマダラは正にその様な性質がある。アカボシゴマダラは都市型のチョウ、都市環境にとても適応したチョウ。分布拡大は止まらない。東京で初めて見たアカボシゴマダラはとても綺麗だった。おお!美しい、感激。
今日の一枚_01_01。種不明(ナガサキアゲハ)、幼虫。脱皮直後。5月24日(土)の02と同じ個体。
今日の一枚_01_02。種不明(ナガサキアゲハ)、幼虫。脱皮殻を食べて片付け、葉上を移動した。
今日の一枚_02。ナガサキアゲハ、幼虫。01が成長した時の姿だろう。
今日の一枚_03。ミカドアゲハ、幼虫。横、上を撮る。
今日の一枚_04。ホソオチョウ、前蛹。
今日の一枚_05。ホソオチョウ、蛹。モンシロチョウ蛹よりもやや小さい。チョウもかなり小さいと思われる。
今日の一枚_06。アゲハ、蛹。榎の小枝で蛹化。
今日のおまけ_01。コガタコガネグモ。5月18日(日)のおまけ_01と同じ個体。脱皮して様子が少し変化している。
〔皐月〕5月25日(日)
曇り。
やや冷たい風が吹く。今日はセーターが要る。
ミカドアゲハ幼虫が3つほど前蛹から蛹に成り始めた。
ホソオチョウが前蛹になった。ホソオチョウ幼虫は筆でちょっと触るだけで簡単に筆に乗るし、この時丁寧にやらないと直ぐに落ちる。よくこれで自然界で生きて行ける事と思う。草刈りで簡単に姿を消すだろう。
夜になり少し肌寒く感じる。ストーブを点ける。
今日の一枚_01。ホソオチョウ、幼虫。
今日の一枚_02。ホソオチョウ、前蛹。モンシロチョウ前蛹よりも若干小さい。多分チョウもモンシロチョウほどの大きさと思う。楽しみ。
今日の一枚_03。オオムラサキ蛹とゴマダラチョウ蛹の比較。オオムラサキ蛹の方がゴマダラチョウ蛹の1.5倍ぐらい大きい。
今日の一枚_04。ミカドアゲハ、幼虫。まだ黄味が強く残る。
今日の一枚_05。ミカドアゲハ、幼虫。黄味が消えてきた。
今日の一枚_06。ミカドアゲハ、幼虫。青虫。
今日の一枚_07。ミカドアゲハ、幼虫。もうすぐ蛹化準備に入るだろう。
今日の一枚_08。ミカドアゲハ、前蛹。葉柄向き。
今日の一枚_07。ミカドアゲハ、前蛹。葉柄向き。
今日の一枚_09。ミカドアゲハ、蛹。葉柄向き。
今日の一枚_10_01。コムラサキ、♀。閉翅。クロコムラサキ(Apatura metis f. mikuni)。
今日の一枚_10_02。コムラサキ、♀。開翅。これで越冬コムラサキの飼育は終わり。
今日の一枚_12。モンシロチョウ、♀。閉翅。静止。
今日の一枚_13。モンシロチョウ、♂。閉翅。吸蜜。
〔皐月〕5月24日(土)
昨夜から雨。午後2時過ぎ頃になり漸く雨は上がる。
午後6:00、キアゲハ蛹が9つ。
ホソオチョウの幼虫を少し飼っている。非常に繊細で人手がないと生きて行けない様な幼虫である。ウマノスズクサに付いた幼虫を摘まむといとも簡単に取れるし、ウマノスズクサを大きく揺すると幼虫は簡単にウマノスズクサから落ちてしまう。落ちた幼虫をまたウマノスズクサに戻す時は、幼虫がまた落ちない様な場所を選んで筆でそっと移してやる必要がある。ジャコウアゲハ幼虫の逞しさとは比較にならないほど弱い。
ミカドアゲハ幼虫が次から次へと前蛹になって行く。前蛹になるときは体が半透明になり、あちこち歩き廻り蛹化場所を探す。この歩き廻る時にオガタマノキから離れない様にしないといけない。でも、室内の植木鉢のオガタマノキでは難しい。そのため、オガタマノキの植木鉢を植木鉢受けに置き、それにやや高い下駄を履かせ、更に大きな植木鉢受けに入れて幼虫が行方不明になるのを防いでいる。
今日の一枚_01。ミカドアゲハ、幼虫。5齢(終齢)に成ったばかり。まだ眼が白い。成長すると黄味は消え、5月22日(木)の03の様な綺麗な青虫になる。
今日の一枚_02。アゲハ、幼虫。アゲハ幼虫にしては色が薄い。もしかしたらアゲハではないかも知れない。
〔皐月〕5月23日(金)
晴れ、午後遅くから曇り。
午後10:00、キアゲハ蛹が8つ。
猪市場方面へ行く。川沿いの小臭木、イヌガラシに変化なし。クヌギ林も歩くが何も変わった事は無い。アザミがあちこちに咲いているがアザミに添える物がない。とても静かで寂しい山里である。
ヤフーオークションのLYPプレミアム会員を辞める。出品しない月が年の半分以上あり、LYPプレミアム会員に毎月¥650も出費するのは無駄である。もっと早く気が付けば良かった。
今日の一枚_01。サトキマダラヒカゲ、♂。閉翅。豊後大野市朝地町。
今日の一枚_02。ミカドアゲハ、前蛹。葉柄の括り付けがない事に注意。
〔皐月〕5月22日(木)
曇り、午後から晴れ。
午後9:00、キアゲハ蛹が6つ。
お米がなくなったので玄米を精米に行く。八分搗きである。精米が終わって、ふと見ると小さな手提げが床の隅にある。何だろうと取り上げて中を見ると、やや大きめの財布や貴重品が入っていると思われる入れ物がある。あ、これはさっき精米が終わって出て行った白髪の80近い高齢のご婦人の物だろう。そのうち、忘れ物を思い出して慌てて取りに来るだろうと考え、このままにしておこうと思った。
でも待て。ここコイン精米所は精米に色々な人が出入りする。その人達も貴重品の入った手提げに気が付くだろう。そして、中には中身を開けてみる人もいるかも知れない。そして良くない事が起きる事もある。これはそのままにするのではなく、警察に持って行こうと考え、即、バイクを10分ほど走らせ東警察署に持って行く。係の警察官が中身を確認して行く、銀行の通帳が5冊ほど、印鑑も。現金も三万円近く、クレジットカードやその他の買い物カード等もある。これは全財産が入っている。警察に届けて良かった。もし、そのままにしていたら全財産の相当部分が失われかもしれない。
「拾得物預り書」をもらって帰る。
何時もの様に庭で虫撮りをする。東警察署の担当の人から電話、持ち主と連絡がついたとの事。あ〜、良かった。一件落着。1時間ほどしてから忘れ物をした人からも電話。お礼を言われる。まあ、無事に全部持ち主の元へ戻ったから、良かった、良かったでお仕舞い。でも忘れ物をした高齢女性は家族から凄く叱られたそうである。まぁ、そうだろう。最悪の場合、全財産を失ったかもしれない。そうなれば死ぬまで家族から責められるだろう。
ホソオチョウの幼虫を頂く。庭で育てよう。ホソオチョウも嫌われ者の様だが、そんなに嫌う必要が何処にあるのだろうかと思う。アカボシゴマダラに至っては「特定外来種」である。東京都で見た限りでは、ゴマダラチョウとアカボシゴマダラはお互いに干渉せず上手くやっている様に思うが。
今日の一枚_01_01。オオムラサキ、脱皮中。
今日の一枚_01_02。オオムラサキ、蛹なりたて。
今日の一枚_01_03。オオムラサキ、蛹。
今日の一枚_02。ミカドアゲハ、幼虫。
今日の一枚_03。ミカドアゲハ、幼虫。
今日の一枚_04。ツマキチョウ、幼虫。イヌガラシで発生。
〔皐月〕5月21日(水)
雨。
9:00、キアゲハが2つ蛹に成った。
今日は一日雨。
午後9:00、キアゲハ蛹が5つ。
江藤拓農林水産大臣辞職(事実上の更迭)。後任に小泉進次郎氏が農林水産大臣となる。小泉さんは時々意味不明な事を言う、大丈夫かしら。
今日は雨で一日家に居た。従って画はない。
綺麗な画。
〔皐月〕5月20日(火)
晴れ、午後遅くから曇り。
オオムラサキ幼虫の1つが蛹に成りそう。明日は葉裏で前蛹になりぶら下がっているかも。連れて帰ったキアゲハ幼虫は浜独活を離れて容器の壁で背中を曲げつつある。これも明日には帯糸で体を固定した前蛹になるかも。
護国神社へ行く。行くときは祭殿へと続く長い石の階段を登り、帰りは大きな花崗岩の石の鳥居へと続く細い山道を下ったが何も無かった。護国神社には傷痍軍人会の解散記念碑がある。子どもの頃お祭りになると、手足を無くした白装束の傷痍軍人が物乞いをして居るのをよく見た。でも皆冷たかった様に思う。国のため尽くしたのに。遠い遠い記憶である。
江藤拓農林水産大臣は辞めるべきである。去年お米が高騰し始めたときに備蓄米を放出していればこんなにもお米は高くならなかっただろう。とんでも発言を撤回したが、本当の事を言っただけである。でも、本当の事でも撤回して謝罪しないと前には進まない。お米は買った事がなく、お米は売るほど自宅にあるから庶民の台所の苦しさが分からない。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、幼虫。軍配薺(グンバイナズナ)に発生。高田市民農園。
今日の一枚_02_01。ツマキチョウ、蛹。出来たての蛹。透明感のある濃い緑色は今だけ。
今日の一枚_02_02。ツマキチョウ、蛹。
今日の一枚_03。モンキチョウ、交尾。上♂、下♀。カメラを傾けている。青い茎は真っ直ぐに立っている。乙津川右岸。
今日の一枚_04。ジャコウアゲハ、幼虫。高田橋上流右岸。
今日の一枚_05。ジャコウアゲハ、幼虫。高田橋上流右岸。
今日の一枚_06。モンシロチョウ、♀。閉翅。高田市民農園。
今日の一枚_07。モンキチョウ、♂。閉翅。高田市民農園。
今日のおまけ_01。種不明。庭の菜の花の実を食べている。沢山居る。これだけ沢山居るのにネットに見当たらない。
〔皐月〕5月19日(月)
曇り。
また海へ行く。まだ連れて帰っていないキアゲハ幼虫が居るのではと。3つ居た、連れて帰る。
海辺にはそんなに草叢はないのだけれど、はやりくしゃみ鼻水眼の痒みが起きる。家に帰り手と顔をよく洗う。少し収まるが耐え難く辛い。鼻炎薬を飲む。1時間ほどしてくしゃみ鼻水は収まってくるが、眼の痒みはまだ残る。
市民農園へ行く。人参があちこちに植えられているが、それだけである。また、給水所の周辺は芹が沢山生えている。でも生えているだけ。
5時過ぎる頃になるとモンシロチョウは早々と就寝につく様である。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、前蛹。
今日の一枚_02_01。キアゲハ、幼虫。斑紋に変異のある個体。5月18日(日)の06の左と同じ個体。
今日の一枚_02_02。キアゲハ、幼虫。斑紋に変異のある個体。
今日の一枚_03_01。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。5月18日(日)の03と同じ個体。
今日の一枚_03_02。ゴマダラチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_04。ツマキチョウ、蛹。5月18日(日)の01と同じ個体。撮り直してみたが昨日の方が良く撮れている。
〔皐月〕5月18日(日)
曇り。
毎日世話をしている虫たちもチョウに成り居なくなってきた。まだオオムラサキ幼虫が七つほど居る。今月の終わりには蛹に成るだろう。
チョウを撮りに行きたいが草叢には入れない。草叢に入ると眼や頭が痒くなり、くしゃみ鼻水が止まらなくなる。昨日の様に蕁麻疹が出来る事もある。Wikipediaに依ると「T型反応」で皮膚反応として「即時型 15-20分で最大の発赤と膨疹」に当てはまる。代表疾患に「アレルギー性鼻炎、結膜炎、蕁麻疹」等がある。正にその通りの症状である。
まだキアゲハを見ないので、こうざき(神崎)海水浴場へ行く。キアゲハは海が好きである。もちろん海で泳いだり釣りをするわけではない。海辺にはキアゲハの食草の浜独活(Angelica japonica)が沢山生えている。これに多くの幼虫が毎年発生する。それを目当てで行くが、居ない、いない、どうして?丁寧に見落としの無い様に探す。ああ、ようやく見つける。とても数が少ない。数十匹は居るだろうと思ったが、10匹程である。もちろん連れて帰る。
今年はチョウの発生がおかしい。スジグロシロチョウは何処へ行っても全く見ないし、庭にはアゲハばかりがとても多い。キアゲハも市民農園の芹には居ないし、庭のフェンネルにも来ない。ナガサキアゲハも見ない。久住ではオオルリシジミは姿を消し、ベニシジミも数がとても少ない。ギンイチモンジセセリも見ない。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、蛹。5月16日(金)の01と同じ個体。左下の小さな毛虫は不明。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、蛹。
今日の一枚_03。ゴマダラチョウ、蛹。移植ゴテの裏で蛹に成っていた。
今日の一枚_04。オオムラサキ、幼虫。大分大きくなった。でもゴマダラチョウに比べて成長がとても遅い。
今日の一枚_05。キアゲハ、幼虫。こうざき(神崎)海水浴場。
今日の一枚_05。キアゲハ、幼虫。こうざき(神崎)海水浴場。
今日の一枚_06。キアゲハ、幼虫。左の幼虫の背中の文様に注意。こうざき(神崎)海水浴場。
今日の一枚_07。モンシロチョウ、♂。閉翅。こうざき(神崎)海水浴場。
今日のおまけ_01。コガタコガネグモ。自宅。
今日の付録_01。浜独活。普通に2〜3mの大きさに成る。条件に恵まれると5m程になる事もある。巨草となる。こうざき(神崎)海水浴場。
今日の付録_02。浜独活。小さいものも時にはある。こうざき(神崎)海水浴場。
今日の付録_03。浜防風(ハマボウフウ)。こうざき(神崎)海水浴場。
今日の付録_04。アマリリス。こうざき(神崎)海水浴場。
今日の付録_05。浜昼顔(ハマヒルガオ)。こうざき(神崎)海水浴場。
浜独活は夏には枯れてしまう。とても大きな草なので、これが一株あればキアゲハ幼虫は数十匹飼育できる。巨草なのでとても目立つ。浜防風もキアゲハ幼虫の餌になるが、浜防風は小さくて数匹しか飼えないだろう。浜防風は食材として優れている。浜独活も食べられる。何れもセリ科の植物。
〔皐月〕5月17日(土)
曇り。
南から暖かく湿った空気が流れ込む。11時、24℃。
庭のウマノスズクサがいつの間にか無くなってきたので大野川堤防から持って帰り、鉢植えにする。
このウマノスズクサを掘るときに、移植ゴテを持つ手の手首が少し出ていた。これが災いをする。暫くすると手首が猛烈に痒くなり、手首の周りが赤く斑に腫れてくる。自分の手であるがこの斑に腫れる様は恐くなった。全身に及ぶのでは心配になる。アナフラキシーショック。急いで家へ帰りで石鹸で丁寧に良く洗う。痒みは少し治まるが、何だこれはと言う感じである。5月15日(木)は堤防を吹く風でくしゃみ鼻水だった。今日は雨の後で風もなく、風で飛ぶアレルギーの元は無いと安心していたが、草叢にしっかり溜まっていた。
鉢植えのアリマウマノスズクサを株分けして植え替える。これは数年前に石垣島から持って帰ったものである。アリマウマノスズクサは冬でも枯れない。
今日の一枚_01_01。ゴマダラチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_01_02。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_02_01。コムラサキ、♂。閉翅。羽化したばかり。クロコムラサキ(Apatura metis f. mikuni)。「mikuni」は大分県の三国峠のこと。
今日の一枚_02_02。コムラサキ、♂。閉翅。
今日の一枚_02_03。コムラサキ、♂。開翅。青紫の光が撮れない、残念。
今日の一枚_03。ツマキチョウ、幼虫。庭で見つけただけで十数匹居た。
〔皐月〕5月16日(金)
曇り。
天気予報によると今日は一日曇りの様である。風は無い。絶好の撮影日和。半ズボン(最近はショートパンツと言うらしい)を穿いて庭で何時もの様に虫撮り。ここで気が付く、半ズボンから出た足に蚊が幾つも留まっている。ああ、半ズボンという物は蚊の居ない家の中や海辺、街中で穿く物だと気が付く。
もちろん普段の撮影時は長袖、普通の長ズボン、帽子、軍手、運動靴である。ズボンの裾はゴムバンドで縛って、草叢を歩く時にダニが入り込まない様にしている。
今日の一枚_01_01。ツマキチョウ、前蛹。
今日の一枚_01_02。ツマキチョウ、蛹。とっても綺麗な透明感のある緑色。このまま耳飾りにしたらよいかも。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、幼虫。この幼虫は越冬からの目覚めもとても遅かった。早く目覚めたゴマダラチョウはもう庭のエノキに産卵に何度も来ている。
今日の一枚_03_01。コムラサキ、前蛹。
今日の一枚_03_02。コムラサキ、蛹。
今日の一枚_04。アゲハ、幼虫。
今日の一枚_05。モンシロチョウ、幼虫。食べる物がなく、菜の花の茎を囓っている。
今日の一枚_06。ミカドアゲハ、幼虫。オガタマノキの上半分がほとんど枯れたため、今年はミカドアゲハ幼虫が少ない。園芸種オガタマノキにはミカドアゲハ幼虫は居ない。
〔皐月〕5月15日(木)
晴れ。
昨日の黒コムラサキの表を撮ろうとしたが上手く行かず、飛んで行ってしまった。まぁ、相手の居る事だし、そう事は上手く運ぶはずもない。
ゴマダラチョウが羽化したので撮る。これはなんとか撮れた。
久し振りに自転車を引っ張り出して、乙津川や大野川の堤防をゆっくりと走る。しかし、鼻が痒く、くしゃみ鼻水が止まらなくなる。もう耐え難い。家に帰ってもくしゃみ鼻水が止まらない。何か枯れ草が原因だと思う。以前もこの様な事があった。緊急事態である、風呂に入り体を洗い流し、着ている物を全て洗濯し着替える。多少良くはなったがまだくしゃみ鼻水がある。鼻炎薬を飲む。草叢にはこの時季近づかない様にしよう。
今日の一枚_01_01。ゴマダラチョウ、♀。開翅。♀の方が翅表、翅裏とも♂よりも色白。
今日の一枚_01_02。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_01_03。ゴマダラチョウ、♀。前脚。ムダ毛がない。
今日の一枚_02_01。ゴマダラチョウ、♂。閉翅。
今日の一枚_02_02。ゴマダラチョウ、♂。前脚。毛脛(けずね)
今日の一枚_03_01。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_03_02。ゴマダラチョウ、♀。お尻。
今日の一枚_03_03。ゴマダラチョウ、♀。前脚。蝶野美容外科でムダ毛処理済み。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、♂。開翅。♀に比べて前翅翅頂の廻りの幅が狭い。♀よりもやや尖って見える。
今日の一枚_05。ツマキチョウ、蛹。
今日の一枚_06。ツマキチョウ、前蛹。庭の菜の花。
今日の一枚_07。アカタテハ、幼虫。カラムシの巣を開いてみた。トゲトゲだが全く刺さない。
今日の一枚_08。アカタテハ、幼虫。カラムシの巣を開いてみた。
〔皐月〕5月14日(水)
晴れ。
コムラサキが羽化した。おお、クロコムラサキ♂である。表を撮ろうとするがなかなか上手く撮れない・・・・。冷蔵庫に入れてまた明日撮り直そう。
コムラサキの蛹はあと一つ残っている。蛹に成りそうな幼虫も一つ。随分楽しませてくれた。
2本の角(つの)の曲がったオオムラサキ幼虫が脱皮した。曲がった2本の角が綺麗に真っ直ぐに伸びている。生き物は凄いなと思う。人間もその様になれないかなぁ。事故等で曲がってしまった腕や足が脱皮する様に綺麗な真っ直ぐな腕や足になるなら多くの人に福音をもたらすだろう。
延岡へ行く。
今日の一枚_01_01。コムラサキ、♂。羽化したばかり。
今日の一枚_01_02。コムラサキ、♂。閉翅。花はヘンルーダ。カラスアゲハを呼ぶために育てている。
今日の一枚_01_03。コムラサキ、♂。開翅。青紫色の光を撮るのはとても難しい。
今日の一枚_01_04。コムラサキ、♂。お尻と前脚。前脚は所謂「毛ずね」。毛ずねは淑女には相応しくないと書くと物議を醸すかな。
今日の一枚_02。オオムラサキ、幼虫。脱皮直後。頭部の歪んだ角(つの)の抜け殻が見える。5月9日(金)の07と同じ個体。
〔皐月〕5月13日(火)
晴れ。
今日も午前中は虫の世話と撮影。
風車道へ行く。な〜んにも居ない。ここはスジグロシロチョウのとても多い所だが全く見ない。何かおかしいと思う。
今年はアゲハ幼虫がとても多い。レモンに沢山付いている。しかし、スジグロシロチョウは庭に全く来ない、近所の何処にもスジグロシロチョウは居ないのだろうと思う。
久し振りに関園の蘇鉄を観に行く。蘇鉄の新葉がしっかり伸びているが、それに食痕はない。クロマダラソテツシジミは越冬できなかったという事である、残念。
朝着ていたセーターを日が高くなり気温が上がったので脱ぐ。もうそろそろセーターを片付けても良いかな。でも、梅雨冷えという物もある。しかし、今日は風もなく県下何処も気温が上がった様である。
補整に出していた半ズボンを受け取りに行く。膝上10cmに丈を詰めた。家で穿いてみる。脚がとても動かし易く、抵抗がない。気持ちが良い。半ズボンなんて小学校の時以来である。でも街中を歩くのは少し抵抗があるが、暑くなれば平気で半ズボンで買い物へ行くだろう。
コムラサキ蛹からゴマダラチョウが羽化する。えっ、こんな事あり得ないと思ったが、取り違えただけだった。コムラサキ蛹とゴマダラチョウ蛹はとても良く似ている。
今日の一枚_01。ゴマダラチョウ、♀。開翅。♀の方が♂よりも前翅翅頂から前翅外縁に掛けてやや滑らかに曲線を描く。後翅外縁もやや滑らか。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、♂。開翅。
今日の一枚_03。アゲハ、幼虫。ようやく青虫に成った。5月11日(日)の05と同じ個体。
今日の一枚_04。コムラサキ蛹とゴマダラチョウ蛹。細かい違いはあるが良く似ている。大きさもほぼ同じ。
〔皐月〕5月12日(月)
晴れ。
庭の虫、飼っている虫の世話と撮影。
書類上廃棄した車を車載車が来て持って行く。25万km走っている。保守部品がなく、車検に通らないので廃車にするしかなかった。時々この様な車があるそうである。
今日の一枚_01_01。モンシロチョウ、幼虫。終齢になるととても細く短い繊毛が密集して生える。粘液を出す繊毛もあるがあまり目立たない。上から撮る。
今日の一枚_01_02。モンシロチョウ、幼虫。横から撮る。
今日の一枚_02_01。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。羽化したばかり。
今日の一枚_02_02。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_02_03。ゴマダラチョウ、♀。開翅。
今日のおまけ_01。イボタガ、幼虫。
〔皐月〕5月11日(日)
曇り、後雨。
何時もの様に、午前中は飼っている虫や庭の虫の観察と世話。これだけで午前中は終わる。
姪に昼ご飯をラパンでご馳走になる。久し振りにきちんとした食事をした感じがする。美味しかった。姪も今ではすっかりおばさんになってしまった。まぁ、そうだろう。
1:30頃から弱い雨。
雨が止まないと夕食に食べる物がない。鹿を冷凍庫から出して流しに置いているが大きな塊のためなかなか融けない。白い霜がまだ付いている。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、幼虫。
今日の一枚_02。ツマキチョウ、幼虫。
今日の一枚_03。モンシロチョウ、幼虫。5月8日(木)の01と同じ個体。
今日の一枚_04。モンシロチョウ、幼虫。
今日の一枚_05。アゲハ、幼虫。もうすぐ青虫になりそう。
今日の一枚_06。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。羽化したばかり。
今日のおまけ_01_01。カマキリ大発生。孵化が始まったばかり。まだ脱皮していない幼虫がほとんど。
今日のおまけ_01_02。カマキリ大発生。孵化とそれに続く脱皮が終わり、カマキリ幼虫はあちこちに散逸していった。
今日のおまけ_02。シマケンモン、幼虫。ネット上の画は小さく不鮮明なものばかりだが、それらを総合してシマケンモンとした。
今日のおまけ_03_01。イボタガ、幼虫。
今日のおまけ_03_02。イボタガ、幼虫。
〔皐月〕5月10日(土)
晴れ。
ゴマダラチョウやコムラサキが毎日チョウに成る。庭のトネリコの伸びすぎた枝を切り片付けていたら見た事のない毛虫が幾つもいる。何じゃこれは!?。しかも妙に綺麗。
今日の一枚_01_01。コムラサキ、♀。開翅。コムラサキはお尻や前肢を見なくても簡単に♀♂の区別が付くが、お尻を見るのは楽しい。
今日の一枚_01_02。コムラサキ、♀。閉翅。
今日の一枚_02_01。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_02_02。ゴマダラチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_03_01。キチョウ、幼虫。終齢。背中の多くの繊毛の先から粘液を出している。上から撮る。
今日の一枚_03_02。キチョウ、幼虫。終齢。横から撮る。
今日の一枚_04。オオムラサキ、幼虫。
今日の一枚_05。オオムラサキ、幼虫。頭部前面。頭部前面を撮るのはオオムラサキ幼虫ではお約束のようで、あちこちのサイトで見られる。キティちゃんに似ていて可愛いと。
今日のおまけ_01。イボタガ、幼虫。
今日のおまけ_02。シマケンモン、幼虫。
〔皐月〕5月9日(金)
雨。
セーターをクリーニングに出そうかと思うが、古着屋さんで¥500で買ったセーターである。クリーニング代の方が高い。標識を見ると手洗いは勧められていないようだが、バケツに放り込み洗剤を加えお湯で洗う。うん?、ゴシゴシしても泡が立たない、洗剤の入ったお湯がやや濃い暗い灰色になる。見た目は汚れていない様だったがとても汚れていた様である。洗濯液を捨てて数度濯ぐ。もう一度洗剤を入れて洗う。今度は洗剤が泡立った。何度がゴシゴシして、良く濯ぎ、脱水して平乾しをする。しかし、袖口がビロ〜ンと伸びているような・・・まぁ、良いか。
雨でも虫たちは元気。ゴマダラチョウ蛹がチョウに成る。
今日の一枚_01。モンシロチョウ、蛹。出来たての蛹、数日立てば枯れ葉色になるかも。5月7日(水)の04と同じ個体。
今日の一枚_02_01。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。羽化したばかり。
今日の一枚_02_02。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。羽化後、6時間ほど。
今日の一枚_02_03。ゴマダラチョウ、♀。尾部拡大。
今日の一枚_02_04。ゴマダラチョウ、♀。前肢拡大。前肢のムダ毛処理をしている。夏になり、ショートスカートを穿くときみっともない事の無い様にかな、淑女の御嗜み。
今日の一枚_03。ツマキチョウ、幼虫。3齢幼虫。
今日の一枚_04。ツマキチョウ、幼虫。5齢(終齢)幼虫。
今日の一枚_05。ツマキチョウ、蛹。まだ青味が残るが数日後には枯れ葉色になる。5月7日(水)の01と同じ個体。出来たての蛹はとても綺麗だけど、見落としてしまった。
今日の一枚_06。ツマキチョウ、蛹。まだ青味が残るが数日後には枯れ葉色になる。
今日の一枚_07。オオムラサキ、幼虫。5齢。冬服(4齢)を脱ぐとき、狭いところで脱いだためか角(つの)が曲がっている。次に脱皮した時には、角は真っ直ぐになっているかな、観察継続。
〔皐月〕5月8日(木)
晴れ。
虫の世話と写真撮りをした後でまた久住へ行く。もしかして、日にちを間違えた蝶がいるかも知れないと・・・。
久住に変わった事は今日も何も無い。5月の久住は何事もなく静かに終わった。
花が終わり、種ばかりになった庭の菜の花を見るとツマキチョウ幼虫が5つほどいる。ツマキチョウ幼虫は育てると特徴のある尖った蛹に成る。これを見るのは楽しみの1つ。
今日の一枚_01。モンシロチョウ、幼虫。脱皮したばかり、終齢に成ったのかな。まだ体色が薄い。5月7日(水)の03と同じ個体。
今日の一枚_02。モンシロチョウ、幼虫。終齢。とても沢山の細く短い繊毛で覆われている。気門は黒く縁取られ、その周りは黄色。
今日の一枚_03。ゴマダラチョウ、♂。開翅。
今日の一枚_04。ツマキチョウ、幼虫。頭をもたげている事が良くある、理由は分からない。
今日の一枚_05。ツマキチョウ、幼虫。3齢幼虫かな。
〔皐月〕5月7日(水)
晴れ。
いつもの虫の世話と写真撮り。
コムラサキの蛹も残り3つである。随分楽しませてもらった。有り難う。ゴマダラチョウの蛹はまだ8つほどある。今日羽化したゴマダラチョウは翅が伸びず、飛べない。残念ながらこの様な事は時々ある。
オオムラサキ幼虫は順調に育っているが、兎に角成長が遅くもう少し早く大きくならないのかなと思う。
庭の小臭木にカラスアゲハが卵を幾つか産んで行く。小臭木を植えているのはかなり珍しいのではと思う。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、前蛹。
今日の一枚_02。ツマキチョウ、幼虫。終齢。
今日の一枚_03。モンシロチョウ、幼虫。若齢。体表の繊毛がとても少ない。長い繊毛の先から粘液を出している。
今日の一枚_04。モンシロチョウ、前蛹。ここで蛹に成りそうである。
今日の一枚_05。オオムラサキ、幼虫。5齢。4齢の冬服を脱いでからかなり経つがまだ5齢。4月27日(日)の04と同じ個体。右の角が欠けている。
〔皐月〕5月6日(火)
雨。
昨夜はかなりまとまった雨が降ったようである。今は雨は弱く静かに降っている。でも傘はあった方が良いだろう。風は無い。
気温はやや低く、またセーターを出して着る。
今日も虫たちの世話と写真撮り。あまり多く虫を飼うと世話が大変と言う事がよく分かった。最初は楽しかったが糞の掃除、餌の交換、撮影と、とても手間が掛かる。羽化してチョウに成っても綺麗な画を撮ろうと色々と工夫するので手間が掛かる。これが毎日続く。疲れてくる。でも写真を撮っていると知らなかった事、分からなかった事が分かってくるのは良い事だと思う。
タテハチョウの仲間の♀♂での前肢の違いについて、原色日本蝶類図鑑では極簡単に触れられている種もあるがほとんどの種については説明はない。だだルリタテハについては♀♂の前肢の違いについて小さな挿絵はあるがとても分かりにくい。ゴマダラチョウ、コムラサキについては前肢の説明はない。
ほとんどの図鑑の説明は採取し、標本にしたチョウに基づいてなされている、一部生態写真もある。でも生きているチョウの♀♂の尾部の図や説明はない。お尻の大事な部分を撮るには、飼育しかない。その画を揚げているのはここだけである。
7:30頃、鉢植え榎の下を見るとオオムラサキ幼虫の脱皮殻の頭が二つ転がっている。6齢(終齢)に成った幼虫が2つ居るという事である。これで6齢幼虫は3つになった。脱皮を見落としたかもしれない幼虫も1つ居る。5齢、6齢の区別は難しい。
今日の一枚_01。コムラサキ、蛹。5月4日(日)の01と同じ個体。昨日の撮り直し。
今日の一枚_02_01。コムラサキ、♀。閉翅。
今日の一枚_02_02。コムラサキ、♀。開翅。
今日の一枚_03_01。ゴマダラチョウ、♂。閉翅。
今日の一枚_03_02。ゴマダラチョウ、♂。前肢。毛むくじゃらで良く分からない。
今日の一枚_03_03。ゴマダラチョウ、♂。尾部。♀とは明らかな違いがある。
今日の一枚_04。オオムラサキ、幼虫。5月5日(月)の04と同じ個体。6齢(終齢)。
今日の一枚_05。オオムラサキ、幼虫。5齢。
今日の一枚_06。オオムラサキ、幼虫。6齢と思うが脱皮を見落としたかも。
今日のおまけ_01。カマキリ大発生。
今日のおまけ_02。カマキリ大発生。
〔皐月〕5月5日(月)
晴れ。
先ずは飼っている虫たちの世話と写真撮り。写真を撮るのはちょっと風があり上手く行かない。でもほんの短い時間風が止む。その時に撮る。
昼近くなったが、また久住へ行く。変わった事は何も無い。大船山へ続く林道でカメラを携えた人に会い、色々とお話をする。
タテハ蝶類の雌は何処でムダ毛処理をするのだろうか。自分で?蝶の美容クリニックとかあるのかしら。
今日の一枚_01。コムラサキ、蛹。5月4日(日)の01と同じ個体。
今日の一枚_02_01。クロコムラサキ、♀。閉翅、羽化直後。
今日の一枚_02_02。クロコムラサキ、♀。開翅。
今日の一枚_02_03。クロコムラサキ、♀。前肢。♀は前肢にムダ毛がなく、脚先に小さな関節が幾つかある。
クロコムラサキと普通コムラサキの違いは翅表の色模様に現れ、そして黒の色合いには個体差がある。
今日の一枚_03_01。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。羽化直後。
今日の一枚_03_02。ゴマダラチョウ、♀。開翅。
今日の一枚_03_03。ゴマダラチョウ、♀。前肢。♀は前肢にムダ毛がなく、脚先に小さな関節が幾つかある。
今日の一枚_03_04。ゴマダラチョウ、♀。尾部。お尻を見ても♀と分かる。
今日の一枚_04。オオムラサキ、漸く6齢(終齢)に成った。成長がとても遅い。越冬幼虫は4齢。抜け殻が脱いだばかりのズボンに似ている。
〔皐月〕5月4日(日)
晴れ。
朝方は風の弱い事が多いので、飼っている虫たちを撮る。
今日も久住は変わった事は何も無い。寂しい限りである。とても賑わっていたのはガンジー牧場、レジに行列。駐車場にも行列。
今日の一枚_01。コムラサキ、前蛹。明日には蛹に成っているだろう。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、蛹。5月3日(土)の03と同じ個体。
今日の一枚_03_01。コムラサキ、♀。閉翅。チョウに成ったばかり。室内。
今日の一枚_03_02。コムラサキ、♀。開翅。庭に出して日に当てると翅を開き、飛んで行く。
〔皐月〕5月3日(土)
晴れ。
冷蔵庫に入れていたコムラサキ、ゴマダラチョウを取り出す。しかし、コムラサキはパタパタと跳ね回り撮れなかった。コムラサキを撮るには羽化直後から構えておかなければ成らないようである。
もう一つコムラサキが羽化しそうなので待つ事にする。
羽化を待つ間に色々と溜まった物を片付けお掃除。結構時間がかかる、まだお掃除は残っている。捨てようかまだ使えそうとか迷って捨てずにいると色々と溜まって片付かない。思い切って捨てられない事が部屋が片付かない、ゴミ屋敷への入り口となる。
今日は片付けで遅くなり久住はお休み。
庭の桜桃が沢山なり、桜桃を頬張りながら虫撮り。
今日は三度ほど着替える。朝、昼、夜と。着る物は古着屋さんで買って沢山ある。同じ様な物もあっていつも着る物は大体決まっている。買ってから一度も袖を通していない物も沢山あり、大部分は箪笥の肥やしになっている。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、幼虫。2齢。
今日の一枚_02。ツマキチョウ、幼虫。3齢。3齢からは青虫になる。
今日の一枚_03。ゴマダラチョウ、前蛹。
今日の一枚_04_01。コムラサキ、♀。閉翅。
今日の一枚_04_02。コムラサキ、♀。開翅。
今日の一枚_04_03。コムラサキ、♀。前肢。ムダ毛がないのは♀。
今日の一枚_05。ゴマダラチョウ、♂。5月2日(金)の04と同じ個体。
〔皐月〕5月2日(金)
晴れ。
菜の花の実についている青虫を撮る。昨日キャベツから連れて帰った青虫も撮る。それぞれをPCの画面で比べてみる。うん、モンシロチョウのようである。
コムラサキ、ゴマダラチョウが羽化した。しかし、表が撮れていない。また冷蔵庫に入れる。
久住へ行く。今日も何も無い。
今日の一枚_01。モンシロチョウ、幼虫。終齢幼虫は撮れたが、若齢幼虫はまだ撮れていない。
今日の一枚_02。モンシロチョウ、幼虫。
今日の一枚_03。モンシロチョウ、幼虫。
今日の一枚_04_01。ゴマダラチョウ、♂。閉翅。
今日の一枚_04_02。ゴマダラチョウ、♂。前肢。毛むくじゃらの脚は♂の特徴。
今日の一枚_05_01。コムラサキ、♂。閉翅。羽化したばかり。
今日の一枚_05_02。コムラサキ、♂。前肢。毛むくじゃらの脚は♂の特徴。
〔皐月〕5月1日(木)
曇っていて風は無い。虫を庭に出して撮る。
久住へ行く。今日も何も無い。
午後から風が吹き始める。夕方になり更に強くなる。青い梅の実が沢山落ちる。まだ小さいスモモ、プルーン等も悲しいほど沢山落ちる。風は雨を呼ぶ。
¥550で買った古着を補正に出す。費用は¥1650。なんかもう新品が買えそうな気がする。
モンシロチョウ幼虫をキャベツ畑に採りに行く。綺麗なモンシロチョウ幼虫の画がなかったので。庭の菜の花にいたモンシロチョウ幼虫がちょっとモンシロチョウ幼虫とはあまり似ていないような似ている感じもして。モンシロチョウはあまりにもありふれたチョウなので疎かにしていた。もう少し丁寧に美しく撮るべきだったと反省。
今年はスジグロシロチョウを見ない。久住へ行く道にも飛んでいない。菜の花はもう終わりかけているがスジグロシロチョウは見ない。どうしてだろうか。庭にも来ない、イヌガラシを沢山植えているのに。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、幼虫。2齢。
今日の一枚_02。ツマキチョウ、幼虫。2齢。
今日の一枚_03。モンシロチョウ、幼虫。細かい繊毛がとても少ない、黒斑点がやや大きいし多いような。もしかしたらスジグロシロチョウ?もう少し飼育を続けよう。
今日の一枚_04。ルリシジミ、♀。閉翅。クララに産卵。紛らわしい事はしないで欲しいと思う。久住高原。
今日の一枚_05。ミヤマセセリ、♀。開翅。久住高原。
〔卯月〕4月30日(水)
晴れ。
雲一つ無く晴れている。昨日夕方に羽化したコムラサキを庭に出す。翅を開くまでじっと待つ。そう、焦らずに待つ。焦ったらダメ。1時間以上待つ・・・。ようやく開く、とても綺麗。でもなかなか幻光の青色が撮れない、早くしないと体が温まり飛んで行ってしまう。何とか数枚は撮れたと思う。やがて飛んで行った・・・。もっと遊びたかったけど、さようなら。
久住へ行く。変わった事は何も無い。
今日の一枚_01_01。コムラサキ、♂。開翅。4月29日(火)の05と同じ個体。青い幻光がとても綺麗。
今日の一枚_01_02。コムラサキ、♂。開翅。4月29日(火)の05と同じ個体。見る角度によっては幻光は全く現れない。
今日の一枚_01_03。コムラサキ、♂。前肢(ムダ毛、毛むくじゃら、脚先に関節無し)を撮る。4月29日(火)の05と同じ個体。眼の頭部に占める割合が大きいのも♂の特徴。
今日の一枚_02。モンシロチョウ、幼虫。繊毛がとても少ない、もしかしたらスジグロシロチョウかも?蛹に成るまで飼ってみよう。
今日の一枚_03。ツマキチョウ、幼虫。2齢。
今日の一枚_04。ツマキチョウ、幼虫。3齢。
今日の一枚_05。オオムラサキ、幼虫。夜になるとあちこちの葉を食べる。お腹一杯になるとまた元の場所に戻る。
〔卯月〕4月29日(火)
晴れ。
冷たい風が吹く。庭でチョウを撮ろうとするが冷たい風のため翅をなかなか開いてくれない。風が弱まり、日が高くなり暖かくなるのを待つしかない。
今日も久住へ行く。牧野をあっちこっち、そっちの遠くの方等を歩くが、変わった事は何も無い。いつもの場所ではわらび採りの人と挨拶を交わす。
山も気温は低く、歩き廻っても汗ばむ事はない。「大瑠璃を 探し求めて 焼け牧野 煤に塗れて 山は微笑む」をGeminiに評価させてみようかしら。でも、Geminiは褒める事しかしない。厳しい評価、ここが良くない、改善の余地がある、ありきたりで面白くもないと言う作者が落ち込み落胆するような評価はなかなか出て来ない。まぁ、豚もおだてりゃ木に登るから良いのかも。
夜は少し冷える。ストーブを点ける。
今日の一枚_01_01。コムラサキ、♀。開翅。黒色型 Apatura metis f. mikuni。4月28日(月)の06と同じ個体。
今日の一枚_01_02。コムラサキ、♀。閉翅。黒色型。4月28日(月)の06と同じ個体。
今日の一枚_02。コムラサキ、♂。開翅。黒色型。見る方向が違うと青色は見えない。4月28日(月)の05と同じ個体。
今日の一枚_03_01。ゴマダラチョウ、♀。開翅。4月28日(月)の08と同じ個体。
今日の一枚_03_02。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。春型は白くなる。
今日の一枚_03_03。ゴマダラチョウ、♀。前肢拡大。ムダ毛が処理(淑女のおたしなみ)され、脚先に関節のあるのが分かる。
今日の一枚_04。カラスアゲハ、♀。開翅。今市。
今日の一枚_05_01。コムラサキ、♂。閉翅。羽化直後。
今日の一枚_05_02。コムラサキ、♂。前肢の拡大。ムダ毛。毛むくじゃらの前脚。
今日の付録_01。今日の久住の山脈。
〔卯月〕4月28日(月)
雨。
出掛けられない。まぁ、休息日。
玄関先の庇の下で、飼っている虫たちを撮る。この様なお天気で、光は弱いが暗い影は出来ず良い画が撮れそう。ただカメラの性能があまり良くないのが問題である。
またセーターを着る。風は無いが日射しが無いためかじっとしていると少し冷たく寒く感じる。セーターをクリーニングに出すのはまだ先になりそう。
外に出しているゴマダラチョウ蛹をそのままにして、撮り溜めた画を短時間ちょっと整理する。戻ってみると蛹が居ない!!!。えーっ!!もうすぐ蝶に成る蛹なので、羽化する時を撮るため外に置いていたが尻尾の方だけ残して居ない。一緒に置いていた他の3つの蛹はと見るとあちこち傷だらけになっている。あ〜、鳥にやられた。油断も隙もない。どこかで見ているのだろうと思う。ちょっと目を離した隙に鳥にやられるのはこれで何度目だろうか。学習能力がないと思う。面倒がらず、その場を離れる時は必ず家の中に虫を入れる事である。絶対に忘れてはいけない。台所と同じで、火を使っているときはその場を絶対に離れてはいけない。離れるときは必ず火を消す。教訓。
もう一つ気になって、外で飼っているコムラサキ幼虫を見る。あ〜、これもやられている。朝みた時は4つ幼虫がおり、そのうちの1つは踊化間近だった。これらが1つを残して居ない。外で3週間ほど飼育していて無事だったから全く警戒していなかった。柳の小枝は家に入れるには大きすぎたのでそのままにしていたが間違いの元だった。小枝を切って小さな小枝にして幼虫を家に入れておくべきだった。反省と教訓。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、幼虫。2齢。4月27日(日)の02と同じ個体。
今日の一枚_02。ツマキチョウ、幼虫。2齢。
今日の一枚_03。ツマキチョウ、幼虫。2齢。
今日の一枚_04。ツマキチョウ、幼虫。3齢。
今日の一枚_05_01。コムラサキ、♂。開翅。黒色型。
今日の一枚_05_02。コムラサキ、♂。閉翅。黒色型。
今日の一枚_05_03。コムラサキ、♂。開翅。黒色型。
今日の一枚_06。コムラサキ、♀。閉翅。黒色型。♀♂を並べてみると♂の方が少しだけ眼が大きい事が分かる。眼の大きさでも♀♂の区別の付く事が多い。
今日の一枚_07。コムラサキ(タテハ蝶類)の♀♂の区別点、違い。♂は前肢にムダ毛、毛むくじゃら、脚先には関節がない。♀は前肢のムダ毛は処理済み、脚先の方には幾つかの関節がある。
今日の一枚_08。ゴマダラチョウ、♀。閉翅。
〔卯月〕4月27日(日)
晴れ。
とても良く晴れ、風もない。今日も気温は上がりそう。
庭の虫などを撮り、今日も久住へ行く。あちこち歩いたが変わった事は何も無い。またわらびを摘む。
明野の坂の途中の歩道端の藪に筍が生えている。持って帰る人もいるようである。採らないと歩道へ竹が倒れかかり歩道が歩けなくなるだろう。
夜9時過ぎ、ゴマダラチョウ蛹がチョウに成った。でも夜では綺麗に撮れない。また冷蔵庫へ入れよう。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、幼虫。1齢。
今日の一枚_02。ツマキチョウ、幼虫。2齢。4月25日(金)の01と同じ個体。
今日の一枚_03。ツマキチョウ、幼虫。3齢。3齢以降は青虫になる。繊毛の先から粘液を出している。
今日の一枚_04。オオムラサキ、幼虫。いつまで冬服を着ているのだろうか。
今日の一枚_05。コムラサキ、蛹。4月26日(土)の01と同じ個体。
今日の付録_01。今日の阿蘇遠景。あの山の向こうには何が居るのだろうか。
〔卯月〕4月26日(土)
晴れ。
とても良く晴れ、風もない。今日は気温は上がりそう。
庭の虫などを撮り、久住へ行く。
あっちこっち、そっちなどを歩くが変わった事は何も無い。わらびを採って帰る。
今日の一枚_01。コムラサキ、前蛹。明日には蛹に成っているだろう。4月25日(金)の05と同じ個体。
今日の一枚_02。オオムラサキ、幼虫。成長がとても遅い。
今日の一枚_03。サカハチチョウ、♂。開翅。今市。
今日の一枚_04。モンシロチョウ(たぶん)、幼虫。
今日の一枚_05。モンシロチョウ(たぶん)、幼虫。
今日の一枚_06。モンシロチョウ(たぶん)、幼虫。
今日の一枚_07。ツマキチョウ、幼虫。2齢。
今日の付録_01。遠くに阿蘇を望む、手前に小さな過疎のテント村。
〔卯月〕4月25日(金)
曇り。
風がある。曇って風があるとなればチョウは飛ばない。昨日の羽化したゴマダラチョウを冷蔵庫へ入れる。
庭の虫たちを撮る。そうこうしているうちに冷蔵庫のゴマダラチョウは十分に冷え、冷蔵庫から取り出して撮る、体が冷えており飛ばない。良い画が撮れる。しかし帝揚羽は冷蔵庫から外へ出し、体が少しでも温まってくると翅をパタパタと大きく振り、七転八倒するように表や裏になって跳ねてまわり、全く撮らせてくれない。帝揚羽は羽化したときしか美しく撮れない。
デジカメのバッテリーをAmazonで買う。随分と長く使っている電池が膨らみ、カメラ本体に電池を出し入れできなくなってきた。寿命である。これ以上使うと火事になるかも知れない。youtubeでも電池からの発火事故が幾つも揚げられている。早めの電池交換。
今日は一日風が強かった。気温も上がらず、セーターを着ていた。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、幼虫。1齢。庭の菜の花。1齢幼虫は頭が黒い。
今日の一枚_02。ツマキチョウ、幼虫。2齢。庭の菜の花。頭の少し先に転がっている黒いのは抜け殻の頭部。
今日の一枚_03。ツマキチョウ、幼虫。3齢(もしかしたら4齢?)。庭の菜の花。
今日の一枚_04_01。ゴマダラチョウ、♂。閉翅。
今日の一枚_04_02。ゴマダラチョウ、♂。開翅。
今日の一枚_05_01。コムラサキ、前蛹。吐糸で葉柄を小枝に括り付けようとしている。これは帝揚羽でも見られる。
今日の一枚_05_02。コムラサキ、前蛹。括り付けは終わり、休息中。明日は頭を下にしているだろう。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。5齢(終齢)に成ったばかり。4月23日(水)の10と同じ個体。
今日の一枚_07。コムラサキ、蛹。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。越冬から目覚め、叉になった所で休息。夜になると動き回り新葉を囓る。朝にはまた戻る。
今日のおまけ_01_01。カマキリ大発生。
今日のおまけ_01_02。カマキリ大発生。
〔卯月〕4月24日(木)
晴れ。
昨日とは打って変わってカンカン照り、雲一つ無いお天気。昨日はとても寒かったがなんとか撮れて良かったと思う。今日は撮影には全く向かないお天気。そう簡単に撮影日和は来ない。
庭の小さな菜の花を見ると、ツマキチョウのとても小さな幼虫がいる。ツマキチョウはポツンとある小さな菜の花をとても好むようで、菜の花畑の菜の花を探してもツマキチョウ幼虫はなかなか見つからない。庭には、ちょっと数えただけで4匹居る。でも幼虫はとても小さく、しかも菜の花は少しの風でも揺れるため撮るのはとても難しい。こんな時、コンパクトデジカメの限界を感じる。
ツマキチョウ幼虫は菜の花の青いやわらかい実鞘を食べる。
まだゴマダラチョウが越冬から目覚めてくる。寝坊助も良いところである。
夜、9時に玄関に置いているゴマダラチョウを見るとがチョウに成っていた。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、幼虫。庭の菜の花。室内で撮る。
今日の一枚_02。ツマキチョウ、幼虫。庭の菜の花。室内で撮る。
今日の一枚_03。ツマキチョウ、幼虫。庭の菜の花。頭が黒いので1齢幼虫。庭で撮る。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、幼虫。庭の榎。目覚めたとき、既に新葉があるので幹に留まらずに新葉へ留まり、その周辺を摂食する。
〔卯月〕4月23日(水)
曇り。
風は少しあるが雨は降りそうもない。よし、県北へ行こう。
準備して出掛ける。しかし、暫くしてちょっと寒いかなと感じるが、まぁ大丈夫だろうと走る。しかし、別府湾が見える頃にはかなり寒く感じてきて、これはしっかり着込んでおくべきだった。カメラを持って歩き廻ったら汗をかくかもと、やや薄着だった。大失敗。行きも帰りも、撮影中も、7時間あまりずっととても寒かった。寒いのは耐え難い。指も悴みとても寒かった。
発生地に着き、先ずは竹を切って箒を作る。これで都草の生えている所を軽く撫でて行く。そうするとチョウが飛びだしてくる。後を追う、追う、しっかり追う、見失わないように追う。う、見失った・・・と言う事も多々ある。目の良い若い人が必要である。高齢者の私と一緒に行動しても良いという若い人が居るかしら。
チョウの発生が遅れているようである。とても少ない。箒無しで都草の草地を歩いても、まぁ、チョウを撮る事は出来ないだろう。
今日の一枚_01。シルビアシジミ、♂。閉翅。
今日の一枚_02。シルビアシジミ、♀。閉翅。
今日の一枚_03。シルビアシジミ、♂。閉翅。
今日の一枚_04。シルビアシジミ、♂。閉翅。
今日の一枚_05。シルビアシジミ、♂。閉翅。
今日の一枚_06。シルビアシジミ、♂。閉翅。
今日の一枚_07。シルビアシジミ、♂。閉翅。
今日の一枚_08。シルビアシジミ、♂。閉翅。
今日の一枚_09。シルビアシジミ、♂。閉翅。
♀♂は暫定的。
今日の一枚_10。コムラサキ、幼虫。屋外飼育。
今日のおまけ_01。クビキリギリス(クビキリギス)。
〔卯月〕4月22日(火)
曇り。
風はあるが絶好の撮影日和。県北へ出掛けようかと思うが昼頃から雨のようである。県北へ行くのに2時間、撮るのに少なくても1時間、帰るのに2時間。間違いなく雨に遭うだろう。カッパを着て走るのはとても疲れる。それに今の季節は雨に濡れると、カッパを着ていてもとても寒い。
檸檬の新芽に小さな黄色い卵が幾つかくっついて居る。これはアゲハの卵だろう。アゲハ類は庭ではアゲハとジャコウアゲハしかまだ見た事がない。
雑誌の原稿を書いて送ると文章の校正、若干の表現の書き換えがある。例えば新聞の投書でもそれはあるが、趣旨大意の変更はない。その雑誌では校正の段階で著者の見解と異なる意見、そんな事は一言も言っていない、書いてもない事柄が勝手に付け加えられ、それを削除するように求めたが削除されずにそのまま雑誌に掲載された事がある。これは怒り心頭に発すであった。原稿の改竄は著作権侵害で犯罪である。でももう投稿する事はないだろう。
昼頃一時弱い雨。道路はしっかり濡れる。うん、出掛けなくて良かった。雨の後風は弱まるがまた雨。今日は午後から雨の日である。
部屋の中の植木鉢の虫を撮る。オオムラサキ幼虫はなかなか大きくならない、成長がとても遅い。チョウに成るのは6月中旬頃。久住山では7月になってから。オオムラサキが多化性ならばもう少し飼い易いのに。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、幼虫。これはツマキチョウ幼虫で良いだろう。4月21日(月)の07と同じ個体。
今日の一枚_02。オオムラサキ、幼虫。
今日の一枚_03。オオムラサキ、幼虫。
〔卯月〕4月21日(月)
曇り、後晴れ。
朝起きるとどんよりと曇っている。雨は降りそうにない、風もない。これは絶好の撮影日和である。県北に行こうと思う。でもその前にゴミ出しと、庭の虫たちの画を撮らないと。今日も色々と撮る、ゴマダラチョウばかり。
と、色々としていたらもう11時である。しかもお天気はすっかり回復し、絶好のお洗濯日和。県北まで2時間、往復4時間も掛けて行くのにこの様に晴天のカンカン照りの日では良い画は撮れそうもない。また別の撮影日和の日にしよう。グラビアアイドルをカンカン照りの海辺で撮っても良い画にはならない。
午後になり更に気温は上がり、少し動き回るだけで少し汗ばむようになる。午後、1:30、室温26℃。
今日の一枚_01。ゴマダラチョウ、幼虫。目覚めたときに既に新葉が広がっていれば樹幹に留まる事の無い幼虫も居る。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、幼虫。樹幹に留まる。もうすぐ脱皮である。
今日の一枚_03。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_05。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_06。コムラサキ、蛹。
今日の一枚_07。種不明、幼虫。一応育ててみる事にする。繊毛から粘液を出しているので白蝶類の幼虫と思う。モンシロチョウ幼虫は普通は葉っぱを食べ実鞘はあまり食べない。これはモンシロチョウではないかも。
今日の一枚_08。アゲハ、幼虫。明日網掛けをしよう。もう少し大きくなれば何の幼虫かはっきりする。庭の甘夏。
〔卯月〕4月20日(日)
曇り、一時雨。
今日は日射しもなく気温は昨日よりも下がる。山は肌寒く感じるだろう。
レーヨンとポリエステルの混紡の上着を着る。とても良く肌に馴染み、やわらかく着心地がよい。暖かみもある。ポリエステル100%の上着はやや硬く冷たい感じがするが汚れが付きにくく洗濯が簡単という特徴があり、作業着に多く用いられる。レーヨンの衣類はおしゃれ着に多く用いられる。手洗いである。
衣類に関して「肌触り」「手触り」と言う表現がある。これと「耳障り」を同じように表現してしまう日本語の知識のない「日本人」が最近は居る。「ざわり」繋がりで、彼らは甘言を「耳触りがよい」と言う。猫のように甘えながら耳でスリスリして聞くのかな。「耳触り」の良い人は「やばい」「ウザい」「エグい」の3つがあれば日常会話は足りるのかも知れない。
魚は竿で釣り上げるけれど、魚よりももっと大きい鯨になると竿でなくてクレーンで釣り上げると言う事を知っている人はいるのだろうか。え?
今日は庭の虫撮り。何時雨が降るか分からないようなお天気。庭の虫を撮りながら「おっ、これは良い。」と思わず気合いの入る事がある。しかし、気合いは殺気に通じ、相手に警戒心を抱かせてしまい良い画が撮れなくなるような気がする。常に自然体で、「綺麗に撮ってあげるから、協力してね。」と願って撮る事が第一と考える。そうすると良い画が撮れるような気がする。まぁ、そんな事はないか。でも、「美しいは正義」だから心掛けている。
夜、暖房を点ける。
今日の一枚_01。オオムラサキ、幼虫。鉢植え榎。
今日の一枚_02。オオムラサキ、幼虫。右の角の先が欠けている。脱皮すると良くなるのかな。鉢植え榎。
今日の一枚_03。オオムラサキ、幼虫。脱皮してから間もない。鉢植え榎。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、蛹。榎にくっついて居る。
今日の一枚_05。コムラサキ、蛹。柳にくっついて居る。
ゴマダラチョウ蛹とコムラサキ蛹は互いにとても良く似ていて、区別が難しいときは蛹のくっついて居る樹で区別が出来る。
以下は、ゴマダラチョウ幼虫の色々。
今日の一枚_06。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_07。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_08。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_09。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_10。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_11。ゴマダラチョウ、幼虫。これを撮るときは思わず気合いが入った、反省。
今日のおまけ_01。カマキリ大発生。
今日のおまけ_02。カマキリ大発生。
今日のおまけ_03。カマキリ大発生。
今日のおまけ_04_01。浮塵子(ウンカ)の羽化。暗くて撮るのはとても難しかった。
今日のおまけ_04_02。羽化したばかりの浮塵子(ウンカ)。
〔卯月〕4月19日(土)
晴れ。
朝の風のないうちに植木鉢のオオムラサキを撮る。その後、井戸へ行くが何も飛んでこない。30分程で帰る。
久し振りに久住へ行く。
今日の一枚_01。オオムラサキ、幼虫。脱皮直後。鉢植え榎。
今日の一枚_02。オオムラサキ、幼虫。脱皮直後。鉢植え榎。
今日の一枚_03。オオムラサキ、幼虫。樹幹に居るのが普通だが、この様に葉上に居るものも居る。鉢植え榎。
今日の一枚_04。オオムラサキ、幼虫。昼は樹幹に留まる。抜け殻が有る。体色が変化しており、もうすぐ脱皮するだろう。鉢植え榎。
今日の一枚_05。クロコノマチョウ、♂。閉翅。杵河内空き地(井戸)。
今日のおまけ_01。クララ。久住小柳牧野。
今日のおまけ_02。ツチガエル。井戸。
今日の付録_01。サクラ。赤川温泉道路入り口付近。この様な画は多くの記憶域を消費する。
〔卯月〕4月18日(金)
晴れ。
今日も庭の虫撮り。色々と数が多くて大変、特にコムラサキの世話。柳の小枝を5〜6本切ってくるが直ぐに萎れる。1日しか持たない。どうしてだろうか。中にはそのまま根を出して萎れないものもあるが希。餌に苦労する。
ツマキチョウがよく飛んでくる。庭の菜の花の青い種莢に卵を産むのだろう。そのうち幼虫になれば分かると思う。今年まだ見ないのはスジグロシロチョウ、これは山でも全く見ない。イヌガラシを植えているが姿を見せない。スジグロシロチョウは何処へ行ったのろうか。
とても寝坊助のゴマダラチョウ幼虫が目覚めた。
市民農園の給水所に芹が沢山生えている。もしかしてキアゲハの幼虫が居ないかなと観たが居ない。まだ早いのかも知れない。今年はTEMUで大きな飼育カゴを買ったのでキアゲハを沢山100匹ほど育ててみようと思う。餌は浜独活があるから大丈夫。家庭菜園のパセリや人参では10匹程度しか飼育出来ないだろうと思う。
今日の一枚_01。オオムラサキ、幼虫。脱皮して間もない。
今日の一枚_02。オオムラサキ、幼虫。脱皮して1週間。
今日の一枚_03。オオムラサキ、幼虫。昼は樹幹に留まる。抜け殻が有る。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、幼虫。とても遅い目覚め。
今日の一枚_05。ゴマダラチョウ、幼虫。これも遅い目覚め。普通は樹幹に居るがこれは葉上にいる。
今日の一枚_06。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_07。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_08。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_09。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_10。ゴマダラチョウ、幼虫。濃い緑だったが普通になった。
今日の一枚_11。コムラサキ、幼虫。5齢に成った。屋外で飼育。
今日の一枚_12。コムラサキ、前蛹。
今日の一枚_13。コムラサキ、蛹。
今日の一枚_14。コムラサキ、蛹。4月17日(木)の03と同じ個体。
今日は画が多過ぎ。特に変わったものはなく色々と撮っているので揚げただけ。でも、こうやって整理しておかないと後で分からなくなる。♂♀の間違いも結構ある。訂正が必要だけれどそのままにしている。
〔卯月〕4月17日(木)
晴れ。
庭の虫撮り。
海へ行く。浜独活(はまうど)が大きく伸びている。浜独活はキアゲハの食草である。浜独活があればキアゲハは数百はもちろん数千でも飼う事が出来る。浜独活は2mを越えるのは普通で3m以上にもなることがある。とても大きなキアゲハの食草である。去年はキアゲハを数十匹飼ったけど、今年は百匹あまりを飼ってみようかしら。海岸へ行けばキアゲハの幼虫はとても沢山普通に見つかる。
今日の一枚_01_01。オオムラサキ、幼虫。朝。
今日の一枚_01_02。オオムラサキ、幼虫。夕。体色が微妙に変化。明日には脱皮するだろう。
今日の一枚_02_01。コムラサキ、幼虫。上から撮る。
今日の一枚_02_02。コムラサキ、幼虫。横から撮る。
今日の一枚_03。コムラサキ、前蛹。
今日の一枚_04。コムラサキ、蛹。
今日の一枚_05。ゴマダラチョウ、幼虫。冬服を脱いで1日経った。
今日の一枚_06_01。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_06_02。ゴマダラチョウ、幼虫。蛹化場所を探している。この後室内へ移す。
〔卯月〕4月16日(水)
晴れ。
寒気は去ったようである。さあ、簡単に食事をしてスギタニルリシジミを撮りに行こう。でも、上手く撮れるかしら。
何も居なかった、残念。往復156km、ガソリン2.6L。ちょっと疲れた。
今日の一枚_01。オオムラサキ、幼虫。昼は叉になった所に留まり動かない。夜になると動き回り摂食する。1つ増えている、目覚めたのだろう。4月12日(土)の08と比較。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_03。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、幼虫。4月15日(火)の05と同じ個体。今度は朝撮ってみた。この幼虫は緑がとても濃くて綺麗。この様に濃い緑の幼虫は初めて見る。
今日の一枚_05_01。ゴマダラチョウ、幼虫。朝。
今日の一枚_05_02。ゴマダラチョウ、幼虫。夕。赤味が少し薄くなる。
今日の一枚_06。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_07。ゴマダラチョウ、幼虫。冬服を脱いだばかり。
今日の一枚_08。ゴマダラチョウ、幼虫。冬服を脱いだばかり。4月15日(火)の03と同じ個体。
今日の一枚_09。ゴマダラチョウ、幼虫。冬服を脱いで歩いている。
今日の一枚_10。クロコノマチョウ、♂。閉翅。藤河内渓谷。
〔卯月〕4月15日(火)
晴れ。
風があり、この時季としては寒い。どうしようかなと色々としながら考える。10時半頃庭へ出てみると寒い、これは寒い。チョウの飛ぶお天気ではない。しかも曇りがち。気温の上がるのも期待できない。明日にしよう。明日は今日よりも6℃も最高気温が上がるそうである。
昼間だけれどストーブを点けている。
冬服のオオムラサキが冬服を脱いだ。
午後から良く晴れる。でもこの時季としては寒い。
植木鉢や庭の幼虫を撮る。
今日の一枚_01_01。オオムラサキ、幼虫。横から撮る。4月14日(月)の08と同じ個体。
今日の一枚_01_02。オオムラサキ、幼虫。上から撮る。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、幼虫。まだ落葉中で冬眠中。この後元に戻す。
今日の一枚_03。ゴマダラチョウ、幼虫。枯葉の布団から目覚めると、叉になった所で何日もじっとして留まる。でも、もうすぐ冬服を脱ぎそう。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、幼虫。冬服を脱いだばかり。でも、今日は寒い。
今日の一枚_05。ゴマダラチョウ、幼虫。あと一週間ぐらいで蛹に成るだろう。夕方、日射しの弱くなったときに撮る。いつも明るい昼間に撮っていたが、日射しの弱くなった時に撮るのも良いかも。
〔卯月〕4月14日(月)
晴れ、後曇りから雨。
風が強い。良く晴れている。天気予報では昼頃から雨雲が掛かってくるようである。遠出はしない方が良さそうである。
コツバメを撮りに行く。井戸の中も風が強い。でも、時々コツバメが飛んでくる。何とか撮るがあまり良くない。空を見ると曇ってきており、雨がポツポツと降ってくる。早めに帰る事にする。井戸を抜けると良く晴れている。井戸から見える空は空の一部であるので良く晴れている所があるのにも気が付かない事もある、まぁ、逆の事もあるだろう。でも、もう11時である。コツバメの活動時間帯は終わりである。
帰宅し、朝昼ご飯を食べる。いつの間にかすっかり曇ってきており、窓を開け外をよく見てみると雨。遠出をしなくて良かった。日射しはなく、気温も下がる。強い風はすっかり収まる。あの強い風が雲を呼び雨を降らせたのだろう。強い風は一仕事が終わったので去り、何処かでまた強い風を吹かせているのだろう。
2時半頃に雨は上がり、日が射すようになる。気温は下がる。
夜には暖房が必要。ストーブを点ける。
今日の一枚_01_01。ジャコウアゲハ、♂。開翅。今年初めてのジャコウアゲハ。去年の今頃は普通に沢山飛んでいた。発生が遅れている様である。
今日の一枚_01_02。ジャコウアゲハ、♂。閉翅。
今日の一枚_02。コツバメ、♂。閉翅。コツバメも撮るときは背景がチョウと同じ茶色になる事がとても多く、工夫がないと思う。もっと背景を考えて撮りたいが、思うところには留まってくれない。
今日の一枚_03。コツバメ、♂。閉翅。
今日の一枚_04。コツバメ、♂。閉翅。
今日の一枚_05。コムラサキ、蛹。4月12日(土)の07と同じ個体。
今日の一枚_06。ゴマダラチョウ、蛹。出来たての蛹で瑞々しく透明感があり緑の宝石と思う。日数が経つと白っぽくなる。
今日の一枚_07。オオムラサキ、幼虫。昼はじっとして動かず、夜になると葉を囓る。右の角の先が欠けているが、今度脱皮する時には良くなるのかな。
今日の一枚_08。オオムラサキ、幼虫。大分大きくなり、もうすぐ冬服を脱ぐだろう。
背景を考えた画。コツバメ、♀。閉翅。平成22年4月6日(火)。
〔卯月〕4月13日(日)
朝の内まで雨、後晴れ。
冷たい風がやや強く吹く。蝶の飛ぶお天気ではないだろう。忘れていたスギタニルリシジミを宇目に撮りに行こうと思っていたが中止である。明日にしよう。
昼頃になり強い風は収まってくる。今から準備して出掛けても、宇目まで2時間程掛かる。スギタニルリシジミの活動の山はもう過ぎている時間になる。
越冬から目覚めたオオムラサキ幼虫が家の壁にじっとしているのを発見。そこに居るとやがては飢えて終わる。急いで救出するが元気がない。家の中に置いている榎の新葉に移す。持ちこたえるかしら。
山からオオムラサキ幼虫を20数匹連れて帰ったが今居るのはのは7匹だけ。これで8匹になった。山から枯れ落ち葉に居るオオムラサキ幼虫を連れて帰って、鉢植え榎や露地植え榎の根元に枯葉のまま放すが、春になって目覚めてもそのまま榎には登らない。半分以上は目覚めても榎には登らずあらぬ方向へ進み、そのまま迷子になる。秋が深まり、榎の枯れ落ち葉に潜り込むときは、榎の方向を憶えているのかも知れない。だから連れて帰ると榎の方向が分からなくなり、迷子になると考えると説明が出来るように思う。越冬から目覚めて榎の匂いを頼りに榎に登るのなら、連れて帰って枯葉のまま榎の根際に放しても目覚めてから迷子になる事はないはずである。榎の匂いを手掛かりに一目散に迷わず皆榎に登るだろう。
一先ず、この幼虫の様子を観よう。
明日は昼からお天気が思わしくないようである。雨の降る確率が大きい様である。この時季、雨に降られるととても寒い。明日になって考えよう。
今日の一枚_01_01。オオムラサキ、幼虫。家の壁を歩いていた幼虫を救出、霧吹きで水を軽く掛けている。元気になると良いが。彼方此方彷徨い痩せ細り疲労困憊している。
今日の一枚_01_02。オオムラサキ、幼虫。3時間程してから見てみると新葉を囓っている。もう大丈夫である。安心。
今日の一枚_02。オオムラサキ、幼虫。明るい内はじっとしており、暗くなると葉を囓る。こちらは元気な幼虫。
今日の一枚_03。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_04_01。コムラサキ、蛹。横から。
今日の一枚_04_02。コムラサキ、蛹。
〔卯月〕4月12日(土)
薄曇り。
ミヤマセセリを撮りに行く。家を出てから15分ぐらい経って一脚を持ってくるのを忘れている事に気が付く。一脚がないと手振れボケ画の大量生産になる。カメラには一応手振れ補正機能が付いているがあまり当てにならない。家に一脚を取りに戻る。結局30分ぐらい家を出るのが遅れたという事になる。まぁ、撮影場所に着いてから一脚を忘れたのに気が付くよりは良い。
今市のミヤマセセリの撮影場所に着くが、ミヤマセセリはあまり飛んでいない。クヌギは全く芽吹いていないし、ちょっとミヤマセセリにはまだ早いのかなとも思う。それでもなんとか撮れた。今日はこれで良しとして帰宅。しかし、茶色の蝶を茶色の枯葉の上で撮るのは工夫が足りないだろう。背景を考えて撮ってみる。大分市宮河内、平成21年3月27日(金)。
1つの植木鉢にオオムラサキ幼虫が5匹居て、3匹は葉上にいる。2匹は樹幹上に留まっている。しかし、この2匹は暗くなると葉上に移動して榎の新葉を囓っている。そして明るくなるとまた樹幹の定位置に戻りじっとしている。これを毎日繰り返している。とても不思議。
今日の一枚_01。ミヤマセセリ、♀。開翅。今市猪市場。
今日の一枚_02。ミヤマセセリ、♀。開翅。今市猪市場。
今日の一枚_03。ミヤマセセリ、♂。開翅。今市猪市場。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_05。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_06。コムラサキ、前蛹。
今日の一枚_07。コムラサキ、蛹。
今日の一枚_08。オオムラサキ、幼虫。明るい内はここにじっとしている。暗くなると葉上に移動して新葉を囓っている。
今日の一枚_09_01。オオムラサキ、幼虫。4月11日(金)の01と同じ個体。
今日の一枚_09_02。オオムラサキ、幼虫。
〔卯月〕4月11日(金)
晴れ。
今日もコツバメを撮りに行く。林道の途中で、轍に溜まった水を避けようとして道路中央のやや盛り上がった草の生えた所を進む。おっ、とっととと後輪が滑る。バイクがずっ転ける。幸いスピードは出ていないし、ナイロンのズボン、ヤッケを着ていたため泥まみれにもならずに済んだ。林道を走るにはブロックタイヤにしないと駄目かなと感じた日である。
で、肝腎のコツバメだが三度程飛んで来たが撮れなかった。11時にもなり、コツバメの活動時間も過ぎたので撤退。
帰宅し、簡単なお昼を食べてミヤマセセリを撮りに行く。猪市場に着いたのは2時過ぎ。ちょっとミヤマセセリの活動時間には遅いかなと思うが、クヌギ林を歩く。クヌギは全く芽吹いていない。うん、少し飛んでいるがなかなか留まってくれない。それでも何とか撮るが美しくない。
明日は早めにミヤマセセリを撮りに行こう。午後からは曇るそうである。
今日の一枚_01_01。オオムラサキ、幼虫。背中の棘が美しい。4月10日(木)の04_02と同じ個体。
今日の一枚_01_02。オオムラサキ、幼虫。
今日の一枚_02。オオムラサキ、幼虫。樹幹に留まらず葉上に移動。ここで脱皮するのだろう。
今日の一枚_03。オオムラサキ、幼虫。樹幹に留まらず葉上に移動。ここで脱皮するのだろう。
今日の一枚_04。ミヤマセセリ、♀。開翅。
今日の一枚_05。ミヤマセセリ、♂。開翅。♂は常に飛び回って廻っているので翅の傷みが進む。後翅左に斑紋の変化がある。
〔卯月〕4月10日(木)
曇り。
今日もコツバメを撮りに行ったが、曇っておりほとんど蝶は飛んでいない。暫く待つ。コツバメが1つ飛んで来たが直ぐに飛び去る。今日は期待できない、諦めて撤退。
昼過ぎに極弱い雨が降る。短時間であれば傘は必要ない。3時頃からまとまった雨。夕方6時過ぎに雨は上がる。明日は晴れのお天気だそうである。ミヤマセセリを撮りに行こう。
樹幹のオオムラサキ幼虫が脱皮して5齢(終齢)に成った。
生田絵梨花の写真集を買う。写真集を見て感じるのは画の撮り方がとても上手いと言う事。どの様に撮れば美しく生き生きと撮れるかを考え工夫して撮っている。この上手さはちょっと真似できないと思う。しかし、蝶の写真集を見て上手いと思ったものはあまりない。単にとても良いカメラを使っているだけで、そこに工夫や感性を観る事はない。まぁ、虫だから人物画のように撮る必要はないのかも知れないが。ネットによく蝶の画を揚げている職業写真家もいる様だが、雑と感じる画も結構多い。
私は「美しいは正義」で撮っているが、コンパクトデジカメの限界を感じる事は多い。普通の画、単なる証拠写真も山積している。「美しいは正義」を表現するのはとても難しい。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、♀。閉翅。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、幼虫。背中を撮ってみた。
今日の一枚_03。ゴマダラチョウ、幼虫。背中を撮ってみた。
今日の一枚_04_01。オオムラサキ、幼虫。脱皮が近い。
今日の一枚_04_02。オオムラサキ、幼虫。脱皮して枝先へ移動した。
今日の一枚_05_01。ゴマダラチョウ、幼虫。斜め横から撮る。脱皮して数時間後。
今日の一枚_05_02。ゴマダラチョウ、幼虫。上から撮る。
今日の一枚_06。コムラサキ幼虫の頭部脱皮殻。
今日のおまけ_01。ハンミョウ(斑猫)、道教え。この虫はつい撮りたくなる気持ちになる。
〔卯月〕4月9日(水)
晴れ。
昨日のアゲハを撮り直す。でも、あまり変わり映えがしない。特に背景が良くないと思う。色々と写ると五月蠅いと思い、雑巾として使っている白い衣類を背景に置いているが、これが無機質な感じで良くない。
ちょっと早め、9時前にコツバメを撮りに行く。まだ十分に日が射していない。暫く待つ事にする。コツバメは時々飛んでくるが上手く撮れない。コツバメのような春のものは特に綺麗に撮りたいと思う。1年の始まりだから。
榎の根元の枯葉をガサガサしてみた。まだ寝ているゴマダラチョウ幼虫が普通に居る、もちろん生きている。越冬から目を覚ますのに早起きさんからかなりの寝坊助さんまで居るようである。早く目を覚ましたものはそろそろ蛹に成るというのに。
今日の一枚_01_01。アゲハ、♀。開翅。
今日の一枚_01_02。アゲハ、♀。閉翅。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、幼虫。冬服を脱いで1日程経過。
今日の一枚_03。ゴマダラチョウ、幼虫。冬服を脱いで1日程経過。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、幼虫。冬服を脱ぐ所を並べてみた。
今日の一枚_05。ルリシジミ、♀。開翅。
今日の一枚_06。コツバメ、♂。閉翅。
今日の一枚_07。コツバメ、♂。閉翅。4月7日(月)の02と同じ個体。目立ちたがり屋さんなのかな。
今日の一枚_08。キチョウ、♂。閉翅。越冬明け個体。
今日の一枚_09。オオムラサキ、幼虫。目を覚まし、樹幹に留まっている。
〔卯月〕4月8日(火)
午前中、薄曇り。時々日が射す。午後から晴れ。
今日もコツバメ撮りに行く。
鉢植えにした柳の小枝がまた枯れてきた。どうしてだろう。葉っぱがどんどん広がるようにと肥料(尿素)を遣ったがやりすぎたのかな。コムラサキ幼虫を新鮮な柳の小枝に移し替えないといけない。鉢植えにした柳の小枝は二鉢あるが、二鉢とも枯れてきている。元気がない。
今日の一枚_01。コムラサキ、蛹。4月6日(日)の07と同じ個体。蛹に成ったばかりで体がまだ半透明。
今日の一枚_02_01。コムラサキ、前蛹。まだ頭を上に向けている。08:51。
今日の一枚_02_02。コムラサキ、前蛹。16:39。
今日の一枚_03。コムラサキ、前蛹。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、幼虫。発育の進んだ順に3つ並べてみた。
今日の一枚_05。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_06。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_07。コツバメ、♂。閉翅。4月7日(月)の02と同じ個体。井戸から抜け出せていない。鮮明な画でないと個体識別は出来ない。
今日の一枚_08。コツバメ、♂。
今日の一枚_09。ルリシジミ、♀。閉翅。
今日の一枚_10_01。アゲハ、♀。開翅。
今日の一枚_10_02。アゲハ、♀。閉翅。
今日の一枚_11。オオムラサキ、幼虫。目覚めて樹幹に留まる。これが普通。
今日の一枚_12。オオムラサキ、幼虫。目覚めて葉上にいるが摂食はしていない。ゴマダラチョウでは目覚めた幼虫が葉上にいる事はない。ゴマダラチョウでは目覚めた幼虫は例外なく樹幹に留まり、そこで脱皮した後摂食をし成長する。
〔卯月〕4月7日(月)
晴れ。
風もなく、雲一つ無く良く晴れている。
9:30頃に杵河内溜池へ続く手前の空き地へ行く。ここは周囲を杉や樫類や様々な落葉樹に囲まれた林間の空き地である。量子力学の初歩で習う井戸型ポテンシャルのような形になっていると言えば分かりやすいかも。
目的はコツバメとトラフシジミである。おお、ルリシジミが飛んでいる。これは期待できるかなと待つ。早速コツバメが飛んでくる。井戸型ポテンシャルだから暫くはここに留まり、出て行かない。撮影機会も多く訪れる。しかし、コツバメは激しく飛び回るため翅の傷みが進むのがとても早いと言う特徴がある。幾つか撮るが傷みが目立つ上に日射しが強いため繊毛が白く光を反射する。そのため、いくら撮っても綺麗な画が撮れない。日を遮り弱い光の下で撮るようにと一応傘も持っては行ったが、傘の色がちょっとだけ濃くて傘を差し掛けるとコツバメは飛んで行く、日が陰ったと思うようである。明日は100円ショップのもっと明るい白い傘を持って行こう。透明傘は不可、太陽光を遮らない。今日は上手く撮れなかった。証拠写真だけ揚げておこう。
今日の一枚_01。ルリシジミ、♀。閉翅。
今日の一枚_02_01。コツバメ、♂。閉翅。9:58。コツバメは♂も♀も翅を開く事はないようである。とても多くの人が開翅を撮ろうとしているがまだ撮られていない。
今日の一枚_02_02。コツバメ、♂。閉翅。10:31。前肢に注意!爪先立ちはシジミ蝶類の♂の特徴。
今日の一枚_02_03。コツバメ、♂。閉翅。10:43。
今日の一枚_03_01。ゴマダラチョウ、幼虫。11:42。大分大きくなり赤味はほぼ無くなった。
今日の一枚_03_02。ゴマダラチョウ、幼虫。17:46。
今日の一枚_04。ゴマダラチョウ、幼虫。脱皮したばかり。4月5日(土)の03と同じ個体。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。4齢に成ったばかり。4月6日(日)の04と同じ個体。
〔卯月〕4月6日(日)
晴れ。
朝から庭で色々と撮る。日射しもありセーターを脱ぐ。今日は暖かくなりそう。
夕方いつものように自転車でゆっくり走る。風が少し強い。日が傾いてくると気温が下がる。もう一枚着ておけば良かった。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、♂。閉翅。4月5日(土)の04と同じ個体。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_03。左ゴマダラチョウ、幼虫と右オオムラサキ、幼虫。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。小さな花瓶。
今日の一枚_05。オオムラサキ、幼虫。
今日の一枚_06。ゴマダラチョウ、幼虫。脱皮直後。3月23日(日)の07と同じ個体。
今日の一枚_07。コムラサキ、前蛹。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。5齢(終齢)に成った。4月4日(金)の03と同じ個体。細柳。
〔卯月〕4月5日(土)
曇り。
強い日射しや風もなく桜は満開。絶好のお花見日和。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。4齢に成る。4月4日(金)の01と同じ個体。細柳。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。4齢だろう。3月31日(月)の04と同じ個体。小さな花瓶。
今日の一枚_03。ゴマダラチョウ、幼虫。もうすぐ冬服を脱ぎそう。でも食べる物は無いと思う、脱ぐのはまだ待った方が良い。玄関先の榎。
今日の一枚_04_01。ツマキチョウ、♂。閉翅。
今日の一枚_04_02。ツマキチョウ、♂。閉翅。
今日のおまけ_01。蟻地獄(ウスバカゲロウ幼虫)。砂を入れた植木鉢を雨の掛からないところに置いていたら発生していた。植木鉢を片付けるときに発見。
〔卯月〕4月4日(金)
晴れ。
とても良く晴れている。強かった風も収まり今日は暖かくなりそう。
やや乾燥した冷たい空気のため、あまり暖かくは成らなかった。普通のお天気。
昨日の鶴瀬排水樋管の柳を観に行く。今日は風は無く調べやすかったが居ない。ここはコムラサキの幼虫は一つだけだったと言う事。
--------------------- 細柳 ---------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3月30日(日)の05と同じ個体。この間動いていない、もうすぐ脱皮かな。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月30日(日)の04と同じ個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月30日(日)の03と同じ個体。
-----------------------------------------------
今日の一枚_04_01。コムラサキ、幼虫。4齢幼虫になったばかり。鶴瀬排水樋管
今日の一枚_04_02。コムラサキ、幼虫。鶴瀬排水樋管。
今日の一枚_05。ゴマダラチョウ、幼虫。冬服を脱いだばかり、寒そう・・・。まだ食べる物が無い、冬服を脱ぐのはちょっと早すぎたかも。
今日のおまけ_01。ヤナギハムシ。コムラサキ幼虫とヤナギハムシは食痕が異なる。
〔卯月〕4月3日(木)
晴れ。
坂道のクヌギも芽吹いてきている。桜は満開。目覚めたゴマダラチョウ幼虫が榎の幹を登っている。
日射しは十分にあるが、風があるため気温はあまり上がらず、それ程暖かいという感じもしない。
化石(賞味期限切れ)が出てきた。冷凍ハンバーグで美味しそうと思って買ってそのままになっていた。賞味期限、24.03.10。つい最近の物で、化石と言っても弥生時代ぐらいの物である。解凍して温め食べてみる。うん、普通に美味しい。全く問題ない。
もう一つ化石がある。マルコメの即席味噌汁「料亭の味」賞味期限(未開封)、2019.12.31。既に開封済みで何度か食べたが、冷蔵庫の奥にあったためすっかり忘れていた。どれどれと味噌汁を作り食べてみる。うん、これも普通に美味しい。
まぁ、この様な新生代の化石は普通に食べられるという事。古生代の化石も問題なく食べられる。それ以前の先カンブリア時代の化石は流石に冷蔵庫にはないようである。TVCMで主婦らしき人が化石を発見してガッカリしている様子が時々放送されているが、ガッカリする事はない。食べられない化石に遭遇した事はまだない。
河川堤防を走るがとても風が強く、何もしなくても自転車は進む。河川敷には柳があり、この柳も何度も虫眼鏡を使って調べたがコムラサキ幼虫を発見できなかった。今は新葉が伸びており、食痕を調べてみた。おっ、食痕がある。これは居るなとよ〜く観ると居た。さらに居ないかなと調べたが風がとても強く十分には調べられなかった。でも、一つ居たと言うだけでも十分である。
今日の一枚_01。ツマキチョウ、♀。閉翅。
〔卯月〕4月2日(水)
朝の内まで弱い雨。後曇り。
夕方から良く晴れる。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3齢から4齢になった。3月31日(月)の02と同じ個体。小さな花瓶
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。4齢。庭の散水栓の側。
i^(1/2)=?、虚数iの平方根。高校の時は迷わずに直ぐに出来たが、おじさんになって、うん?と考える。忘れるという事は恐ろしい事である。普通に何の苦も無く出来ていた事が出来なくなる。
〔卯月〕4月1日(火)
曇り。2時過ぎ頃から極弱い雨。
日射しはなくやや寒く感じる。昼でもストーブを点けている。
オオムラサキ幼虫をグルッと撮ってみたが、それぞれの画を切り取って繋ぐのはとても難しい。平面の物は焦点の合っている部分を貼り合わせ繋ぐのは容易だが曲面を繋ぐのはとても難しい。
シーラカンス。磐前郡(いわさきぐん)は、現在の福島県浜通り南部(陸奥国・磐城国)にあった郡。元文元年、江戸時代中期(1736)。丙辰(ひのえたつ)、午前7時〜9時。鬼頭魚「シイラガンス」。房楊枝(ふさようじ)、江戸時代の歯ブラシ。鰭(ひれ)。蟾(ひきがえる)。蟾蜍(センジョ)(ひきがえる)。
〔弥生〕3月31日(月)
曇り。午後から晴れ。
風は少し収まる。日射しが無いため寒く感じる。
越冬から覚め、脱皮したゴマダラチョウ幼虫は寒さに耐えているような感じである。じっとしていて動かない。芽吹いてきた新葉も囓っては居ない。
切ってきた柳の小枝を水挿ししているが、水揚げのとても良くない小枝がある。また小枝を切りに行こう。コムラサキ幼虫も大きくなり、とても沢山食べるようになった。
いつものように河川堤防を自転車で走る。風は弱かったがやや寒かった。もちろん蝶は飛んでいない。
関園の蘇鉄に変化なし。クロマダラソテツシジミの蛹は蘇鉄の綿毛の中で凍えてしまって、一つも生き残らなかったのだろう。でももう少し観察を続けてみよう。何十とある蛹の中には奇跡的に生き残っているものもあるかも知れない。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。上から撮った画と横から撮った画を並べてみた。もうそろそろ蛹に成りそうだが。
--------------------- 小さな花瓶 ---------------------
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。
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今日の一枚_05。オオムラサキ、幼虫。幹に巻き付いているため、全体が撮れない。地図を作るように丸くぐるっと撮って各部分を貼り付けようかしら。上手く行くかな。
〔弥生〕3月30日(日)
晴れ。
風がやや強い。牧ノ戸に極薄らと雪、地面の窪んだ所や出っ張ったところに雪がごく僅かに集まり白く見える。真冬である。
九六位山の山桜は満開のようである。
風が強くやや寒く、くしゃみ鼻水が止まらない。鼻炎薬を飲む。
6時近くなり寒く感じるようになった。ストーブを点ける。
--------------------- 細柳 ---------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。3齢。3月26日(水)の04と同じ個体。
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今日の一枚_05。オオムラサキ、幼虫。無事に育つかしら。
4月2日(水)からは少しは暖かくなるそうである。もう寒いのは飽いた。でも北国の人の忍耐強さは凄いと思う、毎年だから。
〔弥生〕3月29日(土)
晴れ、午後から曇り。
午後は気温が下がる。冬である。
鉢植え小枝の柳にまだ残っていた幼虫を切ってきた柳の小枝に移す。7匹ほど程居た。鉢植え小枝の柳で、幼虫が行方不明になり居なくなると思っていたが結構コムラサキ幼虫が居たと言う事である。
越冬から目覚めて樹幹に留まっていたゴマダラチョウ幼虫が脱皮した。越冬休眠の4齢幼虫から終齢の5齢幼虫になった。脱皮したばかりの幼虫は榎の新葉に良く似ている。擬態。赤と黄緑の縞模様。
オオムラサキ幼虫が目覚めて榎の樹幹で丸まって留まっている。オオムラサキ幼虫はこのままの状態で榎の芽吹きを待つ事になる。榎は個性が結構あり、新葉の展開の早いものとかなり遅いものとがある。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。5齢幼虫。3月28日(金)の07と同じ個体。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。5齢幼虫。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。5齢幼虫。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。4齢幼虫。4齢幼虫は背中の白い棘が短く小さい。
今日の一枚_05。ゴマダラチョウ、幼虫。目覚めて漸く冬服を脱ぐ。5齢幼虫、終齢。
今日の一枚_06。ゴマダラチョウ、幼虫。目覚めて漸く冬服を脱ぐ。5齢幼虫、終齢。
今日の一枚_07。ゴマダラチョウ、幼虫。目覚めて漸く冬服を脱ぐ。5齢幼虫、終齢。3月25日(火)の02と同じ個体。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。越冬から目覚めたばかり。
今日の一枚_09。ゴマダラチョウ、幼虫。まだ寝ていたが榎に放す。
今日の一枚_10。ゴマダラチョウ、幼虫。まだ寝ていたが榎に放す。
今日の一枚_11。オオムラサキ、幼虫。越冬から目覚めたばかり。4齢幼虫。
〔弥生〕3月28日(金)
曇り。
昨夜は雨。気温が下がる。
映画「教皇選挙」(コンクラーベ)を見に行く。最近のハリウッド映画はA〜Z虹色、多様性尊重、少数者優遇等何でもありが主題で、日本もそれに倣えで秩序整然区別は置き去りにされ混沌無秩序になっている。この映画も終盤まではそれなりに面白くもあったが最後は興醒め。可笑しな白雪姫の映画もあるし、まぁ良いか。白鳥の湖は大丈夫かしら。
鉢植え小枝の柳は弱って葉を半分近く落としている。アブラムシの発生も酷い。コムラサキ5齢幼虫を4つほどを切ってきた柳の小枝に移す。小枝は水挿しで2週間ほと持つからその間には幼虫は蛹に成るだろう。
今日の一枚_01。ゴマダラチョウ、幼虫。越冬から目覚めるとこの様なところに身を潜め、脱皮してやがて新葉を摂食するようになる。まだ数日はこのままだろう。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。5齢幼虫になったばかり。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。5齢幼虫になったばかり。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。5齢幼虫。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。4齢幼虫。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。5齢幼虫。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。4齢幼虫、もうすぐ5齢に成りそう。
(-2)^(1/2)・(-3)^(1/2)=6^(1/2)
〔弥生〕3月27日(木)
曇り、後晴れ。
朝の内弱い雨が降ったようである。昨日の天気予報では今日は大雨になるとの事だったがごく普通のお天気。
今まで何度も観た高田橋下の柳を昨日再度観たら食痕がある。これはいるなと思い丁寧に観るとコムラサキ幼虫が居た。今朝、9時過ぎに行って連れて帰る。こうやって連れてかえった幼虫は結構多いが今居るのはその半分ぐらいである。天敵の居ない部屋の中なのになぜか途中で行方不明になる。原因は分からない。
1月19日(日)に鉢植えした鉢植え小枝の柳の葉が枯れてくる、あんなに元気だったのに。鉢植え小枝にはまだ幼虫が十程居るが、小枝の終齢幼虫3つほどを今日採ってきた新鮮な柳の小枝に移す。
2月26日(水)に鉢植えにした小枝は元気。まぁ、アブラムシは湧いているが。水挿しした柳の小枝は全て枯れる。
2:30頃より弱い雨。出掛けなくて良かった。
夜遅くなり暖房を入れる。無くても構わないがあるとやはり暖かいなと思う。
これらのネコの傍若無人振りは酷い。家の中がめちゃくちゃにされる。ネコなんて飼うものではないと思う。
--------------------- 細柳 ---------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。4齢幼虫に成ったのかな。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月26日(水)の03と同じ個体。5齢幼虫になったと思う。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月26日(水)の04と同じ個体。
------------------ 鉢植え小枝 -------------------
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月26日(水)の08と同じ個体。4齢幼虫から終齢の5齢幼虫になったと思う。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。今日、高田橋下から連れて帰った幼虫。ガラスの花瓶に挿している。
コムラサキ1齢幼虫(未撮影)は黒い頭の青虫、角はない。2、3齢は棍棒状の角。4、5齢の角は先が二叉になる。5齢は背中の1対の棘がはっきりと目立ち、角から続く小さな山脈があるが途中で消える。
〔弥生〕3月26日(水)
晴れ。
今日もとても良く晴れている。
黄砂が話題になっているが、外を見たところ黄砂は飛んでいない様である。市中心部では桜が咲いたそうだが、川沿いは咲く気配は全く無い。川は冷たい風の通り道。
鉢植えの柳の新芽にアブラムシが発生している。卵が何処かに産み付けられていたのだろう。アブラムシを小さな筆を使って払い除けるが切りがない。翌日にはまた居る。柳はコムラサキの大切な食べ物。しかし、河川敷の柳にはアブラムシは全く居ない。なぜだろうか。これを明らかにすれば農作物に付くアブラムシの防除駆除に役立つと思うが、もうやられているだろう。
--------------------- 細柳 ---------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。終齢、5齢幼虫かな。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。もうすぐ脱皮するだろう。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。高田橋上流から連れてかえった幼虫を放した。
------------------ 鉢植え小枝 -------------------
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。もうすぐ脱皮するだろう。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。
数日の間、観察撮影を休んでいたら幼虫の区別が付かなくなってしまった。怠惰はダメ、罰当たりである。反省。
〔弥生〕3月25日(火)
晴れ。
とても良く晴れている。スモモの花も満開。風は弱く、今日は撮れるかなと期待して高田橋上流へ行く。風があり、やっぱり撮れない。
オオムラサキが目覚めた。でもエノキには登らずに、榎から3m程離れたところを歩いているものが1つ。また、榎の植木鉢の縁をグルグル歩いている幼虫も居た。なぜか榎には興味を見せない。これでは困るので筆を使って榎に戻す。観ていると漸く広がってきた榎の新葉を食べている。うん、これで安心。
しかし、30分程して戻ってみるとオオムラサキ幼虫は居ない、何処にも居ない。ふと見ると電柱を登っている幼虫が1つ居た。榎に戻し、網を被せる。鉢植え榎全体を覆う程の網が必要。Temuに売っていないかな。調べたら売っていた、早速買う。
午後また高田橋上流へ行く。風があり撮れないのは分かっている。幼虫が居ないかなと探す。幼虫を直接に探すのは難しいが、幼虫は枝先にいる事が多く、柳の枝先の新葉に食痕があればその近くに幼虫は必ずいる。とても小さな食痕を探す。おっ、食痕がある。しかし、幼虫は見つからない。絶対にいるはずである。丁寧に丁寧に探す。100円ショップの眼鏡型ルーペで探す。うん、居た。更に食痕を探す、また居た。2つとも連れて帰る。100円ショップの眼鏡型ルーペはとても便利。これの百倍近くする高価なルーペもあるようだが100円ショップの眼鏡型ルーペで十分に足りる。
暖かくなるとお腹があまり空かなくなるし、トイレへ行く回数も減る。
今日の一枚_01。ゴマダラチョウ、幼虫。自宅庭。
今日の一枚_02。ゴマダラチョウ、幼虫。剪定された榎から救ってきたもの。もうすぐ青虫になるだろう。自宅庭。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。目覚めたばかり。高田橋上流。
〔弥生〕3月24日(月)
曇り。
風は弱く、今日は撮影日和。プルーンの白い花が満開、ユスラウメの白い花も沢山咲いている。桜桃の花は散り始めている。
乙津川河川敷の柳大木の小枝を観に行く。風があるが撮れない事もないだろうと川沿いに生えている竹を切り、小枝を押さえる。しかし効果は無い。これはもう無理だと諦め、小枝だけを切って持ち帰る事にする。次、高田橋上流へ行く。風がとても強い。砂埃が舞う。カメラを取り出せるような状況ではない。撮影はもう無理。コムラサキの居る枝を切って持ち帰り撮る事にする。柳大木、1。高田橋上流、4。合計5匹、連れて帰る。
近所のスーパに行き、出来たてのトンカツとコロッケを買って帰る。朝昼ご飯である。
12:30頃弱い雨。道路が濡れただけで雨水が道路を流れる事はない。風が収まる。
庭の榎に変わった事は無い。
クロコムラサキが日本鱗翅学会によって大分県を代表する「県の蝶」に選ばれたようである。学名は「Apatura metis f. mikuni」。「f.」は、ラテン語の「forma(フォルマ)」の略で、「型」や「形」という意味。生物学の分類において、種よりも下位の分類を示すために用いられる。まぁ、コムラサキを育てている事が少しはこの選定に貢献しているかなと思う。江戸時代豊後国の「臼杵藩、岡藩、佐伯藩」の三つの藩の接するところを三国峠と言い、そこで初めて採集された事から「mikuni」
風が無くなったのでまた高田橋上流へ出掛ける。午前中行って4匹連れて帰ったが更に探すと3つ居た。撮ろうとするが川はやっぱり風が吹いている。どうしても撮れない。明日また行ってみよう。それでもダメだったら連れて帰ろうかと思う。
また化石が出てきた。これは比較的新しく新生代第4紀ぐらいのものだろう。消費期限25.03.11の茹でうどん。うん、何事も無く美味しく食べる。でも、もう一つある。
夕方に撮ったはずのデータが何処へ行ったか分からない。探しても見つからない。不思議?
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。乙津川広場。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。大きい方は3齢幼虫かな。高田橋上流。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。高田橋上流。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。高田橋上流。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。高田橋上流。
〔弥生〕3月23日(日)
晴れ。
とても良く晴れている。雲一つ無い。今日は風も穏やか。綺麗な画が撮れそう。
昨日上手く撮れなかった越冬から目覚めたゴマダラチョウ幼虫を撮る。午前中高田橋上流へ行く。昨日より風は少し収まったが風は絶えず吹く。川は風の通り道。コムラサキ幼虫を撮ろうとするが上手く行かない。風のため小枝は絶えず揺れ動き焦点が定まらない、風が収まらないと写真は撮れない。
春のお祭りの行列があった。
午後、風が少し収まったようなのでまた高田橋上流へ行く。風は相変わらずである。少し弱くなっただけで撮れないのには変わりはない。幾つか撮るが証拠写真である。美しくない。
左岸河川敷を自転車を押して歩いていると紅小灰蝶が飛び出してきた。おっ、初見のベニシジミと思い、カメラを用意している間に何処かへ飛んで行った。残念。観たという記録。
乙津川左岸河川敷広場にはとても大きな柳が20本近く生えている。薄らと黄緑が見える。その1本に根元近くの幹から小枝が伸びているものがある。気まぐれにその小枝を観るとコムラサキ幼虫が居る!これは嬉しい。しかし、三脚はあるが細い小枝が風で揺れるの止める手段がない。仕方がない、小刀などを用意して明日撮りに来よう。
今日はとても暖かく、夜になっても灯油ファンストーブは出番がない。午後9時、室温25℃。
--------------------- 高田橋上流 ---------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。右の幼虫は動いている。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。居場所を求めて移動中。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。ここへ落ち着いたのかなと思う。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。
今日は目覚めた幼虫を4匹見かけたが、幼虫は動き回っていたのでどれがどれか分からなくなっている。01の右、02、05は同じ個体ではないかと思う。
--------------------- 庭の榎 ---------------------
今日の一枚_06。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_07。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_08。ゴマダラチョウ、幼虫。
今日の一枚_09。ゴマダラチョウ、幼虫。
目覚めた幼虫は枝の叉になった所で暫く留まる。オオムラサキは未だ目覚めない。
-----------------------------------------------
今日の一枚_10。コムラサキ、幼虫。4齢幼虫かな。鉢植え小枝。
鉢植え小枝には、コムラサキ幼虫を15匹ほど放したがいくら数えても7匹しか居ない。行方不明の幼虫がどうなったか全く分からない。考えられるのは小枝から降りて遠くへ出掛けて行ってそのまま。高田橋上流からコムラサキ幼虫を連れて帰ろうかなと思う。連れて帰った方がチョウに成る可能性はずっと大きい。
〔弥生〕3月22日(土)
晴れ。
牧ノ戸は登山者で賑わっている。とても良く晴れ、雲一つ無い。今日は暖かくなりそう。朝も暖房は要らなかった。セーターを脱いで出掛けようかしら、3月19日(水)はとても寒く霙も降ったのに。
乙津川沿いを走る。とても風が強い。
高田橋上流の柳にコムラサキ幼虫が3つ程この暖かさで目覚めている。幼虫を撮ろうとするが風がとても強く、小さな柳は大きく揺れるため焦点が合わない。今日撮る事は諦める。明日は風も収まり良い画が撮れるのでは期待する。
コムラサキが目覚めているならゴマダラチョウも目覚めているかもと、庭の露地植えの榎や鉢植えの榎を観るとをゴマダラチョウ幼虫が目覚めている。でも、榎の若葉は未だ無い。榎の叉になった所で身を潜め冬芽が膨らみ若葉が伸展するのを待っているようである。
--------------------- 細柳 ---------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3月21日(金)の03と同じ個体。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月21日(金)の02と同じ個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。4齢幼虫と思う。3月21日(金)の04と同じ個体。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月21日(金)の01と同じ個体。
------------------ 鉢植え小枝 -------------------
今日の一枚_05_01。コムラサキ、幼虫。4齢幼虫と思う。3月21日(金)の06と同じ個体。
今日の一枚_05_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。3月20日(木)の06と同じ個体。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。越冬から目覚めたばかり、他にも2つ目覚めたものが居た。高田橋上流。
〔弥生〕3月21日(金)
晴れ。
今日は暖かくなりそう。風があっても日射しがあるとあまり寒くは感じない。でも柳を外で撮ろうとすると風で揺れて上手く撮れない。特に細柳はほんの少しの風でも揺れるので撮るのはとても難しい。
--------------------- 細柳 ---------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。脱皮が近い。
細柳には4つ幼虫が居る。ずっと部屋の中である。行方不明になる事はないだろうと思う。
------------------ 鉢植え小枝 -------------------
今日の一枚_05_01。コムラサキ、幼虫。3月20日(木)の03と同一個体。
今日の一枚_05_02。コムラサキ、幼虫。この個体は2齢で越冬し、3齢になり、そして4齢幼虫になったと思う。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。3月20日(木)の08と同じ個体。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_09。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_10_01。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_10_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_11。コムラサキ、幼虫。3月20日(木)の07と同じ個体。
今日の一枚_12。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_13。コムラサキ、幼虫。
〔弥生〕3月20日(木)
晴れ。
今日も山は全て雪。真冬。
日射しはあり、庭に出ると春かなと感じる。
河川堤防を走ると未だ冷たい風が吹いている。モンシロチョウ、モンキチョウは飛んでいるが数は少ない。春本番はまだまだのようである。
関園の蘇鉄に変化なし。
高田橋上流の柳は大分芽吹いてきたが、コムラサキ幼虫は未だ冬眠中である。
ホットケーキを作る。材料、ホットケーキの素+脱脂粉乳+牛乳+卵+砂糖+食用油。ホットケーキは子どものお八つ、パンケーキは女子会の時にお茶と一緒に出されるホットケーキに良く似たもの。ホットケーキは大きさと厚み甘みがあるが、パンケーキは小さくやや薄く甘さ控えめで果物等で色々と飾られる事もある。分かりやすく言うとお腹を空かせた子どもの食べるものがホットケーキで、綺麗なお姉さんが食べるものがパンケーキ。もちろんおじさんの食べるのもホットケーキ。これを見ている人にパンケーキを食べる人は居ないと思う。
綺麗なお姉さん。
--------------------- 細柳 ---------------------
特に変わった事はない。4つとも元気である。
------------------ 鉢植え小枝 -------------------
今日の一枚_01_01。コムラサキ、幼虫。3月19日(水)の07と同一個体。3齢幼虫に成った。
今日の一枚_01_02。コムラサキ、幼虫。脱皮殻を食べる。
今日の一枚_01_03。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_01_04。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月19日(水)の08と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月19日(水)の02と同一個体。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月19日(水)の03と同一個体。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。
相変わらず行方不明の幼虫が居る。どうしても見つからない。
〔弥生〕3月19日(水)
晴れ。
山は全て雪。真冬。
寒い日が続く。庭の桜桃は満開だが、普通の桜の咲くのはかなり遅れるだろう。
11時過ぎ、天気が急変。みぞれが降る。20分程で天気は回復する。小さな寒気団が流れてきたのだろう。
いつものように自転車で乙津川堤防を走るが何も飛んでいない。生き物は本当によく知っていると思う。菜の花を摘んで帰る、夕食に食べる。
高田橋上流の柳に変化なし。
なめ茸の瓶詰めが出てくる。えっ、でも中に入っているのは海苔ではないか?賞味期限は11.5.24。またまた化石である、開けて食べてみる。ウン、これはなめたけである。海苔の瓶詰めではない。普通に食べられる。美味しい。確かに色は黒くなり、外見ではなめ茸とは分からないが食べるとなめ茸と分かるし、なめ茸の形もある。食事の友になりそう。
賞味期限が相当に過ぎている古生代の化石を良く食べているが全く問題は無い。普通に美味しく食べられる。食べ物を粗末にしたらいけない、罰が当たる。お米を溜め込んで値上がりを待っている様な人物はそのうち天罰が下るだろう。
--------------------- 細柳 ---------------------
特に変わった事はない。4つとも元気である。
------------------ 鉢植え小枝 -------------------
小枝にじっとしたまま何時までも動かないなぁ〜、死んでるのかなと思った幼虫を軽く触って見たらポロッと小枝から落ちる。あっ、死んでた。動かないはずである。他の幼虫は元気なようであるが、またまた行方不明の幼虫が居る。う〜ん、探せないだけなのかなとも思うが・・・。
今日も風はあったが植木鉢を外に出せない程ではなく、風の止むときも時々あり、なんとか撮れた。やはり外で撮ると全体が明るくなり、良い画になる。室内だと背景が暗くなり綺麗な画にならないし、補助的にLED照明を当てると光を反射して白飛びする点が幾つも現れる。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3齢幼虫になり、体全体が明るい緑色になる。茶色の角はもう無い。3月18日(火)の08と同一個体。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月18日(火)の05と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月18日(火)の06と同一個体。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月18日(火)の12_02と同一個体。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。3月18日(火)の11と同一個体。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。3月18日(火)の07_02と同一個体。
今日の一枚_09。コムラサキ、幼虫。3月18日(火)の10と同一個体。
今日の一枚_10。コムラサキ、幼虫。3月18日(火)の09と同一個体。
幼虫を追うのも疲れてもう止めようかなと思うが、写真を撮ると昨日はどうだったかなとどうしても比べたくなる。幼虫を追うのは止められないのかなと思う。でも、いつも思うがこれを見ている人って居るのかな。面白くもない青虫ばかり並べて何が楽しいのかと思うだろう。変化を付けるため時々グラビアアイドルのリンクもあるけど・・・。
〔弥生〕3月18日(火)
晴れ、後曇り。
8:30、牧ノ戸に雪が残る。12時、牧ノ戸に雪が降る。花公園も雪。狭霧台は山に雪が見える。あ〜あ、何時までも寒い。
今日は灯油を買いにバイクで出掛けただけ。風があり寒く出掛ける気が起きなかった。あ〜、ぐうたらになったなぁ〜と思う。
扇風機で天井の空気をかき混ぜる。石油ファンストーブの示す室温が4℃上がる。
------------------ 細柳 -------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3月17日(月)の03と同一個体。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月17日(月)の02と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月17日(月)の01と同一個体。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月17日(月)の04と同一個体。
今日も風があり、室内での撮影。
細柳に居るの幼虫は4つだけで、細柳の葉っぱも少ないためその移動変化を辿るのは割と易しい。あまり苦労しない。
------------------ 鉢植え小枝 -------------------
庭に植木鉢を出して撮る。絶えず風が吹く。風が止む事は無くほんの短い時間風の息が止まった時にシャッターを押す。でも風の息はそう簡単には止まらない、撮るのにとても時間が掛かる。また幼虫は撮りやすい所には留まってくれていない、格好良く撮ってあげるだけなのに。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。3月17日(月)の07と同一個体。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。3月17日(月)の06と同一個体。
今日の一枚_07_01。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_07_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。3月17日(月)の05と同一個体。
今日の一枚_09。コムラサキ、幼虫。3月17日(月)の11と同一個体。
今日の一枚_10。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_11。コムラサキ、幼虫。3月17日(月)の12と同一個体。
今日の一枚_12_01。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_12_02。コムラサキ、幼虫。
行方不明になった幼虫が幾つか居る。小さい柳の小枝の何処へ行ったのか分からない。冬眠から覚め樹皮に似た色から青虫になり、大きくなると行方が分からなくなる。どうしてだろう。黄緑の葉っぱに紛れ忍者のように隠れており、探すのがとても難しいだけかも知れないが。しかし、幼虫を追うのも疲れてきた。もう止めようかな。
〔弥生〕3月17日(月)
晴れ。
とても良く晴れている。冷たい風が吹く。牧ノ戸は一面雪、花公園も一面雪。狭霧台は山に雪が見える。
風で柳が揺れるため窓際で撮らざるを得ない。窓際はとても撮りにくいし、良い画にならない。屋外なら光は色々なものに反射して来るので、対象物を万遍なく明るくするが、室内は光の反射があまりないので明暗の差がとても大きくなり、特に背景が暗くなる事が多い。
河川堤防を走るが何も飛んでいない。やや強く冷たい風のためである。
------------------ 細柳 -------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3月16日(日)の01と同一個体。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月16日(日)の02と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月16日(日)の03と同一個体。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。今日越冬から目覚めたばかり。
細柳に添えたコムラサキの短冊は4つ。4つ全部が越冬から覚めた。
------------------ 鉢植え小枝 -------------------
鉢植え小枝には10匹程のコムラサキ短冊を添えていた。その大部分は既に目覚めており、今日また2つほどが越冬から目を覚ました。数が多くなり、1匹1匹を追えなくなってきた。幼虫を連れて帰りすぎたと思う。育ててチョウに成るところを観るのはとても楽しいが、1匹1匹を追おうとすると今日撮った画と昨日撮った画をPC上で丁寧に比較しなければならないので大変に時間が掛かる。幼虫に口紅で印を付けておけばよいのだけれど、それだと簡単に追えるが自然な画にならない。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。この幼虫はもうすぐ脱皮するだろう。3月16日(日)の04と同一個体。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。3月16日(日)の10と同一個体。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。3月16日(日)の09と同一個体。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。3月16日(日)の08と同一個体。
今日の一枚_10。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_11。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_12。コムラサキ、幼虫。3月16日(日)の13と同一個体。
今日の一枚_13。コムラサキ、幼虫。今日目覚めた。
今日の一枚_14。コムラサキ、幼虫。今日目覚めた。
全て家の中で撮っているため、良くない。背景が暗い。露出時間が長いため、レリーズでも僅かに揺れて被写体ブレがある。いつもの鮮明さが無い。あまり美しくないと思う。下手な画である。
夜1時頃、鉢植え小枝を観ると何か小さな数mmのハエが1匹留まっている。うん?観た事のない蠅だなぁ〜。アッ、これは寄生蠅だ!!即、捕まえて潰す。油断も隙もない、出入りの隙を狙って入ってくるのだろう。気を付けよう。
〔弥生〕3月16日(日)
曇り、3時過ぎ頃から晴れ。
風が少しある。細柳は少しの風でも揺れるので、柳を窓際に寄せて部屋の中で撮る。
------------------ 細柳 -------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3月15日(土)の01と同一個体。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月15日(土)の02と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月15日(土)の03と同一個体。
曇りで風が強いためか、河川敷は何も飛んでいない。
堤防の法面に沢山生えて居る大根の蕾の付いた茎を摘んで帰る。花になると硬くなりスジっぽくなり山羊でないと食べられない。茎を茹でて、夕食のおかずにする。削り節を振り掛け、醤油を軽く回して食べる。とても美味しい。掘り起こして根の部分を擂り大根(卸し大根)にして食べた事もあるが、とてもとても凄く辛くて食べられなかった事がある。すっかり野生化しており畑の大根とは別物である。茹でて短冊に切ると美味しく食べられる。
高田橋上流の柳が芽吹いてきた。遠くからは分からないが側に寄ると薄黄緑の新芽が沢山芽吹いているのが分かる。小枝を少し剪定する。コムラサキ幼虫が目覚めたとき、その幼虫を見つけ易くするためである。
------------------ 鉢植え小枝 -------------------
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月14日(金)の06と同一個体。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。3月14日(金)の05と同一個体。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。3月14日(金)の04と同一個体。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。3月14日(金)の03と同一個体。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。3月14日(金)の01と同一個体。
今日の一枚_09。コムラサキ、幼虫。3月14日(金)の02と同一個体。
今日の一枚_10。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_11。コムラサキ、幼虫。今日目覚めた。
今日の一枚_12。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_13。コムラサキ、幼虫。
昨日撮っていないため、幼虫の区別が付かなくなってきた。鉢植え小枝を沢山用意して、それぞれの鉢に幼虫を一つか二つ放しておけば区別は付いただろうがそんなに沢山の植木鉢を置ける程部屋は大きくない。来年は植木鉢を小さくして、小枝を1本だけ挿すようにしよう。幼虫の数も減らそうと思う。そうすれば幼虫の区別は植木鉢の区別で出来る。幼虫を育てているのはクロコムラサキを観るのが主な目的で、幼虫の変化を追うのは去年大体終わっては居る。
〔弥生〕3月15日(土)
雨。
朝から雨。今日は一日雨のようである。
今日は部屋の中で撮るしかない。でも窓からの明かりと天井の蛍光灯では光量がやや足りない。LEDスタンドを持ってくる。これで何とか撮れそうだが、画の色味が屋外で撮ったときと少し異なるが、画像の編集ソフトでなんとか成るだろう。このソフトはかなり古いものであるが使いやすいので未だ使っている。Micrografx Picture Publisher 10 Professional。このソフトはネットで荷下ろし出来るようである。
------------------ 細柳 -------------------
今日の一枚_01_01。コムラサキ、幼虫。3月14日(火)の07と同一個体。
今日の一枚_01_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月14日(火)の09と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月14日(火)の08と同一個体。
鉢植え小枝は部屋の中では暗くて上手く撮れない。玄関先であれば多少は明るくなるが風もあり今日は撮るのは諦める。TVのCMを見ると暗いところでもスマートフォンでは明るくとても綺麗に撮れている様である。暗くてもあんなに綺麗に撮れるならスマートフォンを買おうかしらと思う。
これは露出1/6,F値3.90,ISO125で撮ったもの。三脚、レリーズを使っている。夏の夜は風が無く撮りやすい。
〔弥生〕3月14日(金)
晴れ。
今日は日射しもあり蝶も飛ぶだろう。暖かくなりそう。
昨日から河川敷の柳大木の剪定をしている。まぁ、伸びすぎて居るから切った方がよいだろうと傍観していた。しかし、今日も行ってみたら柳の剪定は終わり、榎の剪定をしている。その榎はゴマダラチョウの樹上越冬の観察の木である。あわてて、剪定された枝を調べる。幼虫の居るところには目印の赤いピンを刺している。しかし、切り落とされた枝が地面に落ちたときにピンが飛んで仕舞っている。辛うじてピンの残っている枝を見ると、未だ幼虫が居る。枝を折って持って帰る。うん、なんとか成るだろう。あー、危なかった。
河川敷ではモンシロチョウ、キチョウが普通に飛んでいる。大根も花芽を伸ばしてきており、薄紫の花を咲かせているのもある。花が咲いてしまうと硬くなって食べられないので、摘むなら今の内である。
細柳でコムラサキ幼虫が冬眠から目覚めた。細柳には幼虫を4匹添えていた。あと一つ未だ寝ている。
------------------ 鉢植え小枝 -------------------
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月13日(火)の02と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月13日(火)の01と同一個体。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月13日(火)の04と同一個体。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。3月13日(火)の05と同一個体。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。3月13日(火)の03と同一個体。
------------------ 細柳 -------------------
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。3月13日(火)の07と同一個体。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。3月13日(火)の06と同一個体。
今日の一枚_09。コムラサキ、幼虫。今日、冬眠から目覚める。
今日の一枚_10。ゴマダラチョウ、幼虫。まだ冬眠中。
〔弥生〕3月13日(木)
曇り。
日射しが無いため、やや寒く感じる。このお天気では蝶は飛ばないだろう。
去年鉢植えにした柳で目覚めた幼虫は今朝はもう薄緑色を帯びている。色の変化が早い。この柳にもう一つ目を覚ました幼虫が居る。この幼虫は綺麗な茶色をしている。明日には薄緑色を帯びてくるだろう。
この去年鉢植えした柳は細い幹がシュルッと伸びた先に若葉が広がっている細柳である。そのため風にとても弱く直ぐに揺れる。だから室内でしか幼虫は撮れない。
夜、鉢植え柳小枝を見るとコムラサキ幼虫が1つ目覚めていた。蛍光灯の明かりでは暗く、撮影は明日に持ち越しである。
幼虫の同一確認に少し間違いがあるみたい。訂正しなくてはいけないが、幼虫が増えてきて間に合わなくなって来ている。間違いのあるまま載せる。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3月12日(火)の06と同一個体。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月12日(火)の02と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月12日(火)の03と同一個体。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月12日(火)の04と同一個体。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。3月12日(火)の07と同一個体。目覚めてから2日目、体色が黄緑色に変わりつつある。
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今日の一枚_06_01。コムラサキ、幼虫。昨日目覚めたときは体色は茶色(未撮影)だったが、今日はもう体色が変わりつつある。細柳。
今日の一枚_06_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。今日目覚めたばかり。細柳。
鉢植えの柳。鉢植え小枝、細柳。
〔弥生〕3月12日(水)
朝の内晴れ、後曇り。
高田橋上流のコムラサキ幼虫にくっついて居たゴミ取りをする。うん、綺麗になった。綺麗になったところで撮る。「美しいは正義」である。
乙津川の河川敷の両岸を歩くが時々モンシロチョウとキチョウが驚いて飛び出すだけ。曇っており日射しが無いため蝶は飛んでいない。
ギシギシやスイバは普通にあるが特に変わった事は何も無い。
コムラサキ幼虫が1つ目覚める。去年鉢植えにした柳でも幼虫が1つ目覚めているのにも気が付くがもう夕方の6時である。撮るには暗い。明日撮ろう。
コムラサキ幼虫の観察が段々と忙しくなり、そのうち幼虫の区別が付かなくなるが、背中の沢山あるとても小さな黒点(撮り方が良くないと、全く写らない)の分布の違いで幼虫は区別出来る。でもしっかり区別するには幼虫の左右背中の黒点の様子を撮らなくては成らないが、これが結構難しい。そんなに撮りやすい位置に幼虫はなかなか居ないから。
今日は比較的暖かく感じた。いつも出掛けるときに着ているウインドブレーカーとセーターを家に置いて直ぐ側の坂道を自転車で走る。うっ、寒!。直ぐ引き返し、着込んで再出発。自転車で暫く走っていると体も温まって来て上着を脱ぐ事もあるが、庭で色々と撮っている感覚でそのまま出掛けると未だ春は遠いのに気が付かされる。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。ゴミを取り除いてみた。綺麗になった。3月11日(火)の05と同じ個体。高田橋上流。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月11日(火)の09と同一個体。脱皮して3齢になったと思われる。茶色の時のこの幼虫の角は他の幼虫よりも短かった、多分2齢で越冬。
今日の一枚_03_01。コムラサキ、幼虫。3月11日(火)の12と同一個体。
今日の一枚_03_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_04_01。コムラサキ、幼虫。3月11日(火)の11と同一個体。
今日の一枚_04_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。3月11日(火)の10と同一個体。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。今日目覚めたばかり。
今日のおまけ_01。ツチイナゴ。乙津川右岸堤防道路。
〔弥生〕3月11日(火)
曇り。昨夜は雨。
今朝は南から暖かい空気が流れ込み、寒さが少し和らぐが上着を脱ぐ程ではない。でもまた来週の初めは寒の戻りがあるそうである。あ〜あ、何時までも寒い。
高田橋上流へ行く。柳のコムラサキ幼虫を撮る。
何も飛んでいない。チョウが飛ぶ程の気温ではないという事。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。高田橋下から連れてかえった幼虫。3月10日(月)の05と同一個体。撮り直し。飼育。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。高田橋上流。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。高田橋上流。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。高田橋上流。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。明日ピンセットを持って行ってゴミを取り除こうと思う。右端と右上に03、04の尻尾が見える。高田橋上流。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。高田橋上流。
今日の一枚_07。コムラサキ、幼虫。高田橋上流。
今日の一枚_08。コムラサキ、幼虫。体の中身はない、外皮のキチン質だけが残る。高田橋上流。
今日の一枚_09。コムラサキ、幼虫。3月10日(月)の03と同一個体。
今日の一枚_10。コムラサキ、幼虫。3月10日(月)の02と同一個体。1日で色が変化する。毎日撮る事が大切。
今日の一枚_11。コムラサキ、幼虫。3月10日(月)の01と同一個体。
今日の一枚_12。コムラサキ、幼虫。3月10日(月)の04と同一個体。
〔弥生〕3月10日(月)
晴れ、午後から曇り。
高田橋上流の柳は微かに冬芽が膨らんできている。その柳のコムラサキ幼虫には変化なし。未だ寝ている。
高田橋下の柳をもう一度観てみる。この柳はもう何度も観ており、幼虫は居ないと思うが他に観るものもなかったので柳を観てみる。おっ!叉になった所に1つ居るではないか。ちょっと嬉しい。でも今日は剪定鋏を持っていない。仕方ない、家に帰って剪定鋏を持って再度高田橋下の柳を観に行く。小枝を切って持ち帰る。
乙津川河川敷を自転車を押して歩くが何も飛び出さない。曇っており気温が上がらないからだろう、キチョウはもちろんモンシロチョウも何も飛ばない。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。今日目覚める。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月9日(日)の04と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月9日(日)の02と同一個体。。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月9日(日)の03と同一個体
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。枝を切って連れて帰る。高田橋下。
今日のおまけ_01。庭の桜桃、漸く花が咲いた。
〔弥生〕3月9日(日)
晴れ。
雲一つ無くとても良く晴れている。牧ノ戸は登山客で賑わっている。
今日は春の暖かさになるかも。
川沿いを歩くが、海からの冷たい風が吹く。この海からの冷たい風が無くなれば、春だと思う。
とても良いお天気なので、植木鉢の柳を外に出し日光浴をさせていた。3時間程して戻って見てみると3月8日(土)の02が居ない。葉っぱのあるところから動くはずはないのに一体何処へ?新葉を広げている柳をいくら探しても見つからない。少し大きくなっていたからとても目立つはずなのに、いくら探しても居ない。考えられるのは鳥に攫われたと言う事。これが最も可能性がある。もう鉢を外に出すのは止めよう。幼虫が攫われる。
また1つ、コムラサキ幼虫が目を覚ましていた。
今日の一枚_01_01。コムラサキ、幼虫。3月8日(土)の02と同一個体。
今日の一枚_01_02。コムラサキ、幼虫。4時間後に行方不明となる。多分鳥に攫われたのだろう。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月8日(土)の01と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月8日(土)の03と同一個体
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。今日目覚めたばかり。
今日の一枚_05。モンキチョウ、♂。閉翅。乙津川右岸河川敷。
ティンカーベル。
〔弥生〕3月8日(土)
曇り、後時々晴れ。
牧ノ戸は雪。花公園の道路に雪はないが周りは雪。狭霧台も少し雪が見える。
春は未だ来ない。
5:30、牧ノ戸の雪は全て消える。
庭にいると暖かく感じるが、河川敷とその堤防道路は海からの冷たい風の通り道である。上流に向かって自転車を漕ぐときは風が押してくれる。
TVを見ていたら携帯電話会社の社長らしき人物が「スマホは社会的人権である。」と言っていた。では、携帯電話を持たない私は社会的人権は無いという事のようである。そうか、私は社会から切り離された存在なのだと知った。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3月7日(金)の02と同一個体。一日経っても動いていない。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。コムラサキ、幼虫。3月7日(金)の01と同一個体。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。今日目覚めたばかり。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月4日(火)の04と同一個体。3月4日(火)から今日まで全く動いていない。もしかしたらもう星になっているのかも。観察継続。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。3月4日(火)の03と同一個体。この個体も3月4日(火)から今日まで全く動いていない。体色がやや明るくなったようにも感じるが、撮影条件の違いかも知れない。観察継続。
今日の一枚_06。モンキチョウ、♀。閉翅。高田市民農園。
今日の一枚_07。モンキチョウ、♂。閉翅。黄色系のチョウは雄の方が黄味が強い。乙津川右岸河川堤防。
今日の付録_01_01。コムラサキ幼虫を育てている植木鉢。部屋の中なので柳の小枝から新芽、新枝の出るのが一月早い。
今日の付録_01_02。柳の小枝の小枝にくっつけたコムラサキ幼虫の短冊。野外ではコムラサキ幼虫は未だ目覚めて居ない。これを見ている人で、コムラサキを育ててみようと思っているなら、未だ間に合います。
淘宝カタログ。
〔弥生〕3月7日(金)
晴れ。
牧ノ戸は凍り付いている。
強い風は収まるが風はある。
日射しが部屋の中まで届く。12時、室温21℃。夜の21℃はやや寒く感じるが、日射しがあると暖かく感じる。
今日の一枚_01_01。コムラサキ、幼虫。3月6日(木)の02と同一個体。
今日の一枚_01_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月6日(木)の01と同一個体。
今日の一枚_03。モンシロチョウ、♂。開翅。黒い紋のないモンナシシロチョウ。高田市民農園。
帽子。
〔弥生〕3月6日(木)
晴れ。2時頃から曇り、時々晴れ。
牧ノ戸は冰。樹氷で樹は白く美しく飾られ、地面も吹き付けられた雪が竹箒で刷いた様になり、凍り付いている。真冬である。
花公園、狭霧台に変わった事は無い。
風が強い。庭の山桃が大きく揺れる。今日は蟄居しよう。
水挿ししたヤナギが萎れてきた。水挿しで新葉は伸びるが2週間程で萎れてしまう。花瓶には根が一杯に伸びている。植木鉢に植えた柳の小枝は問題なく新葉を広げ新枝を伸ばしてきている。コムラサキの飼育には小枝を鉢植えにするとエサの供給に困る事はなさそうである。
(a+b)^2=a^2+2ab+b^2 の図形的証明がyoutubeにある。この証明は知らなかった。へぇ〜、なるほどである。では(a+b)^3の図形的証明はどうするのかな。立方体を考えるのかな。さらに(a+b)^nはどうする。n次元の図形を考えるのは無理がある。
5:30、牧ノ戸は雪。道路も全て凍り付いている。
今日の一枚_01_01。コムラサキ、幼虫。3月5日(水)の02と同一個体。
今日の一枚_01_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月5日(水)の01と同一個体。
越南。とても優しい綺麗な画と思う。この画は好き。
Common Blue Morpho。とても良いカメラを使っている事が分かる。コンパクトデジカメでは撮れない画。
Freyeria trochilus。これはどう?コンパクトデジカメだけど。上のような画を見ると頑張ってみようと思う。お金のないところを感性で補う。
〔弥生〕3月5日(水)
曇り。
頂いたキジョランを肉桂の側に植える。種は種苗用の小さなプラスチック植木鉢に植える。上手く根付き、また発芽する事を願う。数年前キジョランを耶馬溪から持って帰ったが3年で全て枯れてしまった。今度こそはしっかり育って欲しいと思う。「早く芽を出せ、キジョランよ。芽を出さないとちょん切るぞ。」
風があり、仕方ないので部屋の中で植木鉢のコムラサキ幼虫を撮る。でも、明るさが足りない。isoを大きくすると画が荒くなる。だからisoを大きくできないし、当然シャッター速度も上げられない。まぁ、コンパクトデジカメの限界である。
河川敷へ行ったが風は強く、指の悴む事はないがやや寒く感じる。何時までも暖かい春は来ない。♪春よ来い、早く来い♪もう寒いのは飽いた、いつまで厚着が続くのだろうか。
今日の一枚_01_01。コムラサキ、幼虫。3月4日(火)の01と同一個体。飼育。
今日の一枚_01_02。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_01_03。コムラサキ、幼虫。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月4日(火)の02と同一個体。飼育。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。高田橋河川敷。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。高田橋河川敷。
越南。
〔弥生〕3月4日(火)
雨。
牧ノ戸も雨。山は全て雨。
今日も蟄居。
雨が少し小降りになったので、植木鉢を玄関先に出して撮る。雨が降ると暗く、シャター速度を速くできないが幸い風はほとんど無く小枝は揺れずなんとか撮れる。
鉢植えの柳の小枝にコムラサキ幼虫を探すが4つしか見つからない。もう少し居るはずで、毎日虫眼鏡を使って丁寧に探しては居るが見つからない。どうして?
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3月3日(月)の02と同一個体。飼育。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月3日(月)の01と同一個体。飼育。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。3月3日(月)の03と同一個体。飼育。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月3日(月)の04と同一個体。飼育。
ベトナム。黒髪は美しい。
〔弥生〕3月3日(月)
曇り。
牧ノ戸は弱い雨、雪は消える。自転車が一台。
時々やや強い西風が吹く。竹が大きく揺れる。10:00、11℃。気温が下がる。九六位山の方は雨。今日は蟄居、何時降り出すか分からないお天気。
10:00、室温23℃。日射しが無いため、やや寒く感じる。セーターを着る。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3月2日(日)の01と同一個体。飼育。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。3月2日(日)の02と同一個体。飼育。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。2月28日(金)の03と同一個体。飼育。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。3月2日(日)の04と同一個体。飼育。
帽子。
〔弥生〕3月2日(日)
晴れ。
牧ノ戸は雨。残っている雪が少なくなっている。
南から暖かい空気が流れ込み日射しもありとても暖かい。8:30、17℃。部屋の中よりも外の方が暖かい。
目覚めたキチョウ♀が庭を飛ぶ。
2月26日(水)に鉢植えにした柳の小枝の冬芽が少し膨らみ、薄緑色の新葉が芽を出しつつある。とても早い。
この小枝を切った柳を乙津川河川敷へ観に行く。冬芽は硬く小さく、まだ芽吹く様子はない。
高田橋河川敷からコムラサキ幼虫を2つ連れて帰る。
2時頃から曇り。曇ってくると地面はまだ温まっていないので、気温が下がってくる。
乙津川河川敷左岸を自転車を押しながら歩く。時々モンシロチョウが飛ぶ。
4時頃から弱い雨。
摘んで帰った菜の花の花芽を茹でる。水洗いし、余分な水分を軽く絞る。食べやすい大きさに刻み、調味料を少し掛け、削り節を振り掛け醤油を一回し。早速食べる。う〜ん、美味しい。もう青野菜なんて数か月買っていない。青野菜が欲しくなれば河川敷や休耕田の畦で菜の花を摘んでくればよい。
今日は夜になっても暖房は要らない。午後8:30、室温23℃。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。3月1日(土)の01と同一個体、頭部だけがまだ茶色。飼育。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。2月28日(金)の02と同一個体、背中が少し黄緑色に変わってきている。飼育。
今日の一枚_03。コムラサキ、幼虫。2月27日(木)の03と同一個体、変化は無い様である。飼育。
今日の一枚_04。コムラサキ、幼虫。2月27日(木)の04と同一個体、変化は無い様である。飼育。
今日の一枚_05。コムラサキ、幼虫。高田橋河川敷。
今日の一枚_06。コムラサキ、幼虫。高田橋河川敷。
今日の一枚_07_01。モンシロチョウ、♀。開翅。乙津川河川敷左岸。
今日の一枚_07_02。モンシロチョウ、♀。閉翅。乙津川河川敷左岸。
〔弥生〕3月1日(土)
曇り、時々晴れ。
朝、薄く霧が出ており見通しが良くない。視界は1km程。
漸く3月になった。2月はとても寒く、1年の半分は冬ではないかと思うぐらい寒さが続いた気がした。また来週は寒くなるそうである。
3月になったというのに、春の感激はほとんど無い。2月の寒さが全ての生き物に影響している。まだ寒さは続く。
3時過ぎ頃から良く晴れる。でも靄が掛かっているような感じですっきりしない。
高田市民農園でモンシロチョウを2つ見る。写真は撮れなかった。
高田橋河川敷の柳を観に行く。またコムラサキ幼虫が2つ行方不明になっている。小枝の先を探してはみたが見つからない。幼虫はとても小さく、しかも樹皮に似せて擬態をしているからだろう。
屋外の柳に芽吹きの兆候は全く無い。今頃コムラサキ幼虫は目覚めても、早すぎる目覚めで食べ物はなくやがては斃死するだろう。数日の暖かさに惑わされてはいけないが、幼虫にはそれが分からない。連れてかえった幼虫も部屋の中で暖かく柳も十分に芽吹いているが、目覚めたものは数匹だけである。幼虫は暖かさではなく日数を待っているようでもある。植物も短日植物、長日植物があるが気温ではなく、昼の長さ(夜の短さ)で花を咲かせる。
ロッテのブラックカカオチョコレートが出てきた。賞味期限は2011.12である、ほぼ化石。チョコレートはアルミホイルで包まれており、酸化を防いでいる。うん、普通に美味しい。完食。明治のブラックチョコレートも出てきた。賞味期限は2006.11である。もうこれは古生代の化石である。もちろん美味しく食べる。う〜ん、美味しい。食べ物にも依るだろうが、賞味期限が10年、20年と過ぎても美味しく食べられるものもある。ましてや賞味期限が数か月過ぎたぐらいのものは十分に美味しく食べられるという事だろう。但し、個人の責任で食べる事。私は平気、気にしない。
今日の一枚_01。コムラサキ、幼虫。頭部の茶色部分が薄緑を帯びてきた。令和7年2月28日(金)の01と同一個体。飼育。
今日の一枚_02。コムラサキ、幼虫。高田橋河川敷。
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弥生3月となり長かった冬は終わり、久しぶりに多くのチョウで賑わう季節となる。心も弾み、何もなくても出かけたくなる。
それにしても、令和7年の2月は寒かった。
令和7年モンシロチョウの初見、2月26日(水)。
令和6年モンシロチョウの初見、2月11日(日)。
今年こそは綺麗な良い写真が沢山撮れるだろうか。
色々と工夫して撮っているが、思うようには撮らせてくれない。いじめたりしないのに。綺麗に撮るだけなのに。
【無理をせず、万全の準備を】
例年のことではあるが、これを見ている皆さんへ、自戒を込めて。
無事な帰宅こそが一番の成果。これが大切。
新しく汲んだ水道水、タオル、帽子、軍手、長袖のシャツ上着、厚底の靴。
水道水は必携。水道水はごく僅か塩素を含んでおり、雑菌の繁殖が抑えられている。飲料水になるし、怪我をしたとき傷口を洗うのに用いる。
早朝の草むらでは、雨合羽と長靴。河原を歩くときはヘルメット着用。
トイレットペーパーがあると、とても助かることがある。この時移植ゴテ(スコップ)を忘れないように。
【禁忌】
電柱や電線の側で網を振る→感電死。
河原で石飛をする→浮き石に足を取られて転倒骨折。
木に登る→転落、骨折。
溝を跳び越える→飛び損なって転落水没、カメラが使えなくなる。溺死。
サルにエサをやる→獣害の拡大。
美人に見とれる→樹にぶっつかる、車線をはみ出し重大事故。
また、綺麗な写真が撮れたら、今日の一枚に荷揚しよう。
私は山へ行くときはいつも一人であるので、遭難しないように、人に迷惑を掛けないように十分に注意しているつもりではいる。
「美しいは正義である」ので、令和7年も綺麗な美しい大きな画を撮ることに努力したい。