アゲハ(ナミアゲハ、鳳蝶、からてふ、阿介波乃蝶)
ここのアゲハの画像のいくつかは飼育したものを、庭の花にとまらせて撮影したものです。羽化してしばらくは飛んでいったりしませんので良い写真が撮れます。アゲハに演技をしてもらったと言うことです。
捕獲したものを演技させるには、紙でそっと包みそれを冷蔵庫に入れ、十分に体温を下げてあまり動かなくなってから手のひらにのせたりすると良い演技をします。これは実際に映画でも使われるテクニックです。
季節変異があります。春型は小型。
平成28年3月23日(水)。♀ 。春一番。下と同じ個体。
平成28年3月23日(水)。♀ 。春一番。裏面の橙赤色が広がり美しい。上と同じ個体。
平成28年4月14日(木)。♂ 。春一番。下と同じ個体。
平成28年4月14日(木)。♂ 。春一番。上と同じ個体。
平成18年4月7日(金)。♂。宇目町藤河内渓谷。春型の♂は♀と似て、橙赤斑があり、青色鱗が広がります。前翅と後翅に広がる黒斑部の「黒さ」の違いで♀♂の区別ができます。♂ は前翅と後翅の「黒さ」に差がありません。写真の撮り方が良くないと、「黒さ」の区別は難しいでしょう。
平成22年5月3日(月)。♀。夏型♀ との差異に注意。
平成14年6月2日(日)。♂ 。90度右回転が正しい構図。
平成21年6月14日(日)。♂ 。
平成21年6月11日(木)。♀。♀ の後翅裏面の橙色は♂ よりも強く出ます。
平成21年6月11日(木)。♀。♀ は前翅の黒色がほんの少しだけ後翅よりも薄く、そして後翅にはっきりした橙赤色の紋があり、青い鱗粉が広がります。
平成14年6月8日(土)。左♀、右♂ 。花に留まらせてみました。90度右回転が正しい構図。
平成21年6月11日(木)。上♀下♂。羽化したばかりの♀を留まらせていたところ、ちよっと目を離した隙に♂ がやってきました。
平成21年6月11日(木)。上♀下♂ 。このように並べると♀♂ で違いのあることがよくわかります。
平成30年9月2日(日)。♂ 。
令和3年8月16日(月)、♂。
令和2年6月12日(金)。
令和2年10月26日(月)。
令和3年7月26日(月)。アゲハ類の幼虫は時々集まっていることがある。
令和3年8月24日(火)。夏季の高温時にはこの様に明るい茶色のものが多くなる。季節変異である。
令和4年7月23日(土)。赤くて、とても目立った。
平成21年6月26日(木)。
平成21年6月26日(木)。
令和2年6月17日(木)。
令和2年10月22日(水)。幼虫の個体差が目立ちます。
令和4年9月21日(水)。とても珍しい。
令和2年6月26日(金)。
令和2年6月27日(土)。
令和2年11月1日(日)。
令和3年8月24日(火)。