ギンイチモンジセセリ
大分県では山間部のススキ草原で、一般的に見られるようです。
平成16年5月1日(土)。♂。春型。大分郡湯布院町。
枯れて葉の落ちた背の低いササが密集して生えている場所では、この模様は環境に実に良く溶け込みます。
平成17年5月8日(日)。♂。大分郡湯布院町。
平成20年8月4日(月)。♂。夏型。九重町飯田高原。♂と♀は翅の色の違いでも区別できるようです。♀の方が色が濃く少し鮮やかです。
平成17年5月8日(日)。♀。春型。湯布院町。
翅の傷みがない所を見ると、羽化したてかもしれません。他にもいくつかいたギンイチモンジセセリはなかなか留まらず良い写真を撮らせてくれませんでした。このギンイチモンジセセリは飛んでいっても、すぐに留まりじっとしていてくれました。
平成17年5月15日(日)。♀。春型。大分郡湯布院町由布岳山麓。
平成16年7月23日(金)。♀。夏型。大分郡湯布院町。