オオルリシジミ
平成27年5月1日(金)。♂。お尻が窄みます。翅裏に♀♂の差は無いようです。
平成27年5月7日(木)。♀。翅裏に性差はありません。お尻の背側が少しだけ飛び出ている様に見えます。
平成27年5月6日(水)。♂。翅表の青はもう少し淡く見えます。ネットや書籍には青を強調した芸術写真も散見されます。
平成27年5月2日(土)。♀。
平成27年5月2日(土)。左♀、右♂。アリは噛み付きません。噛み付き攻撃すると将来得られる富を失うことになります。チョウになると共生関係は終わり獲物としか見なされないとする論は誤りでしょう。ただ物珍しげにアリは集まりチョウを触っています。
「
オオルリシジミとアリ やどりが(247);21-24
」
平成29年5月6日(土)。♂。多分羽化したばかり。交尾中や羽化したばかりは天敵に狙われやすいため、アリが保護するようです。保護により、チョウの生存割合が上がり、子孫を多く残すため、幼虫から甘露を得る機会が増えると考えられます。
平成30年5月6日(日)。♀。羽化後日数が経過しています。それでもアリが寄ってきます。アリの種類は異なるようです。
平成30年5月16日(水)。幼虫とアリは共生関係にあり、アリが纏わり付くのはシジミチョウの仲間ではごく普通です。幼虫はアリに蜜腺から甘露を分泌してアリに与え、アリは代わりに幼虫の天敵となる蜘蛛やカメムシから幼虫を保護します。
平成24年5月12日(土)。左♂、右♀。♂は草原を常に飛び回っているため翅の傷みが目立ちます。
平成26年5月3日(土)。阿蘇山麓。
平成26年5月3日(土)。阿蘇山麓。交尾行動の鍵刺激は何でしょうか。新しい♂は♀と似た臭い?。迫られている♂はお尻を高く上げ、翅をパタパタさせます。